以前、女子のサッカーワールドカップで優勝した国のチームが、男子と同じ賞金でなければ男女差別であると声を挙げた。そこでも当然この国の大統領が出てきて要求を拒否、声を挙げた女子の選手たちをこけおとした。このこけおとした言動は非難されるべきだが、さてこの声を挙げた女子チーム、それ相応のことをしたのだろうか?
サッカーは男子ワールドカップはもはや地球上のビジネスである。サッカーは世界のどこの国でも行われているといっても過言ではないメジャースポーツである。なので、ワールドカップに出てくる国々のレベルは半端ではない(今後はレベルも落ちてきそうだが)。その頂点に立つというのは、まさに地球上最高のチームといってもいいかもしれない。そのチームに提供する賞金と、現在北米、南米、ヨーロッパ数ヵ国、東アジアなどの数ヵ国でしかメジャーではない女子サッカー(あるいはマイナースポーツ)。ワールドカップとはいえ、出場するような立候補があるかどうかわからない地域の予選を経て、本大会では10対0と明らかに力の差がある対戦を勝ち抜いての頂点に提供する賞金が同等というのは、はっきり言っておこがましいのではないだろうか。賞金上げろと言うのは、女子サッカー自体がまず男子同様、地球規模のビジネスになってから、そっちが先。
これはテニスにも言える気がする。プロテニスも賞金上げろと言う前に、女子も5セットマッチにしなければ男子も納得しないのでは。
男女差別を言っているようだが、最近あまりにも男女差別という言葉を武器にしてくる女子「スポーツ選手」。何か金集りなだけで、あまりにカッコ悪い気がしたので。平等の本来の意味を忘れている。