10代にとっての「自由」 | 公式塾長のブログ

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学習塾特命係

昔、特捜最前線というドラマで「撃つ女!」という回があった。娘を殺された母親が犯人を極刑にしてほしいと警察に頼むが、犯人に精神上の問題があったため無罪(確か)になり、見かねた母親が偶然手に入れた拳銃で犯人を自ら射殺する。そこでこの話のメインである大滝秀治演じる船村刑事たちが、違う、あんたのやったことは間違っている、殺されたから殺し返す、そんな愚行を止めるために法律がある、犯罪者は必ず法の裁きを受ける、そして自らが犯した罪を一生かけてでも償う、そのために法律がある、とか。

その法律が間違ってたらどうするの!と一喝されてしまうわけだが、ここはキャスト全て迫真の演技だった。さて何が言いたいかというと、今10代で禁止薬物の肯定派がけっこう多いと目にした。覚醒剤を使ってもいいのではないかと肯定している。それは違う。かっこいいから使う、いやいやマジ臭い。

最近10代の車運転事故も多い。高齢者事故が目立ちがちだが、未成年事故も今最悪らしい。免許を持ってないからである。それでも運転する。それは違う。若いから許される、それも違う。

法律は人を守るためにある。人を守ることに逆らえば罪である。自由と、法律に逆らうことは違う。人間が人間らしく生きるのが自由だ。ただ自由には表裏一体で規律がある。道徳ともいう。規律がなければ自由ではない。

なぜやってはいけないのかと言う前に、やらないという行動で示さなければ。大人も同様。