‘氷河期世代の暴走’ | 公式塾長のブログ

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学習塾特命係

ここに書くことはあくまでも個人的な印象ですので、そんなことはないと思って書いています。

現在の40、または50代前半までの人たちは、ちょうど就職氷河期に当てはまる世代である。かくいう私もその世代だが、学生当時の私は就職活動なるものをまともにしなかった。理由は教員を目指していたことと、共同体の一員として動くことが小さい頃からできなかったので、会社で働くことが嫌だったからである。要はピーターパンですね。ところが周りは就活で何十社受けても内定をもらえないとか、内定もらっても仕方なくとかそんなことが普通の世界。のんきにしていたのは私くらいのものだった。学校の先生も、この先何十年と氷河期は続くだろうとか言ってた。

その何十年が過ぎると、何と今度は売り手市場。人員が足りないというのだからおもしろい。最近の学生がうらやましい。人が足りないから、政府は氷河期世代の人間を再育成しようとさえしているらしいが。

さて本題。最近は物騒なことが多い。見ると物騒な犯罪は偶然か、40代からちょい上が起こしている。ように見える。先日の惨劇は引きこもっていた人間が爆発してしまったのだろうか。引きこもりという世代も、現在高齢化している。何か就職氷河期を経験したことが関連してはいまいか。この人生のUターン地点において、人生に望みを失っているとしたら。そしてこれから、若い人たちは何という世代と呼ばれるのだろう。

私の同級生たちも、今は平和な家庭を作って暮らしているのだろうか、とふと思って書いている。友達も、先生も、好きでしたと言えずに卒業式から去って行ったあの人も。