久々に映画を(借りて)見た。周りはワイルドスピードやら、アベンジャーズやら、トランスポーターやらワンダーウーマンやら(たまにおもしろいが)、洋画といったらそれぐらいしかテレビで放送しないので(しかもヘビロテ!)、私の好きな社会派のオスカー授賞作で攻めてみた。
感想としては、はっきり言って眠い。。最後らへんに、何となくじわじわくるが、この程度ならテレビでいいのでは?と思うのが技術面。ただ扱う内容は、映画的。重い。アメリカで起こったことを、実際に映像で具現化する場面はなく、あくまで新聞社内部での葛藤のみ描かれるため、事件は見ている我々が想像するしかない。だから興行的にはまちがいなく無理だろう。昔の『大統領の陰謀』と演出はかぶる。
オスカー授賞作は、この前見た『ムーンライト』、今年の『グリーンブック』のように、なぜこの作品が⁉というものは最近多い。ただ、あくまで選ぶのはアカデミー会員なので、アメリカで訴えたいこと、または演技の秀逸さ(とくになまり発音)、プロデュース力(視聴者ではなくアカデミーそのものに対して、そしてプロデューサーの認知度)が大きなポイントになってくるのだろう。だから作品の派手さ地味さは関係ない。ボヘミアンやブラックパンサーのような派手な映画はたいていゴールデングローブ賞がもっていく。そして、たいていオスカーはノミネートで終わる。
