‘リスペクト’ | 公式塾長のブログ

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リスペクトという単語は、英和辞典だと、尊敬、とか書いてあるが、ニュアンスが違う。ではどういう場合にリスペクトと使うか。まず新聞に書いてあったコラムを抜粋してみる。不登校のコラムである。

「…一方で、気になることがあります。学校そのものがブラックだから行く必要がない、とみなす声も耳にする。しかし、それが不登校の問題の解決になるとは思えない。(中略)現在の学校のシステムを変えていく努力も、しなければならないだろう。とはいえ、学校の価値をおとしめることで、子どもたちが救われるとは思わない。
学校や教育の必要性を矮小化する議論と結びつけて不登校をとらえることは、‘不登校をなくすために学校をなくす’という論理に陥ってはいかないだろうか。学校を通うに値しない所のように扱うことは、不登校の子どもたちだけでなく、今、登校している子どもたちも幸せにしないように思える。」

最近も書いたが、不登校やいじめ、暴力は学校だけの責任と一方的に決めつけるのではなく、家庭には問題はなかったろうかと親が省みる。その上で納得できるまで学校と議論する。学校は学校自体で省みる。つまりはお互いを思いやる。これがリスペクトの本来の意味である。(注:これは親世代からみた視点)