‘ベンゼマのゴール’ | 公式塾長のブログ

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CL決勝、Rマドリー 3―1 リバプール

チームディフェンスが機能したマドリーの完勝だった。この日マドリーがおそらく徹底したのは、スピードに乗らせると手がつけられないリバプールのトップを、スピードに乗らせないこと。前にスペースがあれば必ず仕掛けてくるので、後ろはセルヒオラモスがサラー(途中からマネ)に比較的つき、パスの出しどころはカゼミーロ、モドリッチが主にマーク。そしてフィルミーノにはなるべく前を向かせず、マネを中央に侵入させなかった。リバプールが攻めこんだのは前半の約20分間。ここからは速攻の形がほとんどつくれなかったので、試合のMVPはもちろんベイルだが、陰のMVPはカゼミーロではなかったか。

ジダン監督の交代のタイミングもすごい。それまで2回ほど決定的チャンスを作れていたにも関わらず、イスコを下げた。しかし代えたベイルが大成功。あの勝ち越しゴールは鳥肌が立った。

さて、本題。ベンゼマの先制点は、確かにキーパーのミスだが、あのキーパーのパスに抜け目なく足を出したベンゼマのゴールこそ、ヨーロッパで結果を残す一流選手のゴールだと思った。その点、マネの同点ゴールも同じように執念を感じた。全くつまらない形のゴールだが、形にこだわる日本人こそあのベンゼマのゴールは見習わなければならない。卑怯だとか言ってられない。結果がすべてだから。バルセロナのスアレスもあのような執念がある。

リバプールは何といってもサラーの負傷が痛かった。そして前半最初の20分で先制点がほしかった。あの時間帯に入らなかったことで、マドリーの経験値の高さを引き立てる役割になってしまった。 

忘れないうちに書いておく感想。