今日テレビでやっていたので、人生初で見た。こういう名作は意外に見ていないことが多く、というか見ようとも思わないまま今日まできた。何せキモいし。
見たらやっぱりキモかったが、やはり映画らしく、テレビにはない映像技法が垣間見えた。この速い編集、微妙なカメラ角度の違い、ところどころのシーンアップ、これは見ている人に不安感を与える映像技法。これでもう目が離せなくなる。似たようなテクニックは、たしかイギリスのマイケル・ウインターボトムがやっていたが、あれは頭が痛くなった。そして、俳優陣の会話。会話がかぶさって聞きにくいが、それがかえってリアル。一方がしゃべり終わったらもう一方がしゃべりだす、そんな法則なんてのは会話にないな。ただ、演技はさほどうまいとは思わなかったけど皆。