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人生50年あとはおまけです

成人病オールスターズのおっさんが
書き残す終活日記。
2014年8月以降も生き残っていたら
なるべく続けます

選挙のたびに思うんだけど、

公約?以前はマニフェストとか言ってたものが

なんとも阿るというか表面的というか、見方によっては

浅い、というか。

今回なら「消費税」や「所得減税」というのがキーワードのようで、どの党も候補者も連呼している。

今の景気を考えると、なんとか庶民のライフコストを下げて、収入をあげるアピールが必要なのは、よく理解できる。

 

だけど、税収が減るなら、その分、支出を減らすか、新しい収入源を作るしかない。これに言及しているところはどれくらいあって、その確実度はどれくらいなのだろうか?

その昔「事業仕分け」という言葉で「2番じゃダメなんですか?」というフレーズがにぎわしたが、2番じゃダメなものもあるし、2番目以下でもなんの支障もないものもある。それをごっちゃにしちゃって論点をぼかすのが、なんとなく言葉を発したものへ攻撃しやすくなり、それがガス抜き?にもなる、と思う。

前回のスパコンはやりすぎだと思いますし、技術者たちの事情をなんら考慮してない放言だと思うので、集中攻撃くらいのも仕方ないかな、と思います。

 

今回はどうだろうか?

事業仕分けをせずとも、無駄な公共投資はないだろうか?

例えば生活保護。これも一律的に運用してしまうのは危険だ。

だけど、本当に必要とする困窮者と制度を悪用する人との仕分けをどのようにするのか?根本的な議論と制度設計(それこそAIによる仕分けや点数化による仕分けなど、せめて方法論の議論くらいはして欲しい)をしないと、いつまでたっても無駄な支出は減らない。生活保護者が病院を渡り歩き処方箋をゲットして無料で薬をもらう。マイナンバーでこの悪用は防げる(はず)。マイナンバーに反対している人は、なんの理由で反対しているのか?明確に述べて欲しい。

 

性善論で公共を騙る時代はすでに終わりを告げている事を

直視して、政治の制度設計を再編しなければならないのに、そういった切り口の政治家はどれくらいいるのだろうか?既得権益や地元への利益誘導も大事だけど、その分あまねく公共に資する提案をすべきだ。

 

生活者ファースト、という言葉もよくわからない。

生活者って国民?生活者って誰?移民も含む?

移民にもいろいろ種類あるし、不法移民や(自称)難民は?

一時期流行った「ダイバーシティ」や「LGBT」を謳うなら、納税してない人達の扱いを明確に定義して、法令違反には厳格に対処できる制度をつくらないと公平性は担保されない。

一律「生活者」というデカすぎる主語で政治を騙ってはいけない(とわたしは心底思う)

 

物価がどんどん上がって、庶民目線では生活は厳しくなるばかり。わたしがわかりやすいな、と思うのはコンビニ近辺での路上飲み。外から見ると邪魔くさいし、見苦しいとは思うが、なんとなく羨ましいとも思う。いわゆる飲みにケーション的に知り合いが増えるからだ。たまに私もあの輪の中に飛び込みたい衝動に駆られる。「いっしょに酒飲んでもいいですか?」ってね。

路上ではないけど、これができるのが、小さい居酒屋で、たまにいくのが浅草のホッピー通りや新宿の思い出横丁。隣合った見知らぬ人と「あれが美味い、これは安い」とかで盛り上がる。

わたしにとって、至福の時間であり、最高のリハビリテーションだ。

 

こういった居酒屋やカフェのような気軽に人が集まれる場所を国営でやってみてはどうだろうか?

直営は難しいだとうから、民間委託にして補助金を出す。

で、安くて安全な料理と酒を提供する。これも国のお墨付きを与える。与えるには審査機関の設立が必要でここに雇用需要が生まれる。審査~製造~在庫管理~流通~店舗供給などを一気通貫で仕組み設計すれば、新しい産業構造を作る事ができるし雇用需要も、例えば生活保護者や障碍者雇用(これは今も増えてきている)シングルマザーや介護者のような時間リスクの高い人を優先することも可能だ。

そういった国営店をあちこちに展開すれば、コンビニ前やバス停のベンチ占拠して集まる人も減るのではないか?ゴミも目立つしタバコのポイ捨ても目立つ。

こないだなんて、ぼーっと歩いてたらコンビニ近くの路上に置いてあったカップ麺をけとばしてズボンが汚れてしまった。

誰に対して起こればいいのかわからずにストレスも爆上げ。

こういったことも少なくなると思うんだけどなぁ。

 

移動手段もコミュニティバスのようなものをもっと広げていき、生活範囲の拡大に寄与する事がコニュニティ活性化のキーになると思う。

こう考えていくと税収リソースの使い方、ポートフォリオも大きく見直していく時期なのだと思う。

 

社会は大きく世代交代して、新しい技術を利活用した新しい社会を再構築していく時期で、それはもはや待ったなしだと思う。

 

新しい政治にチャレンジする若い方に期待を寄せたい。