キャベツと根菜類をメインに発酵してきましたが、世の中にはトマトだって乳酸菌発酵させている人がいるそうなので、この時期お買い得なミニトマトを発酵させてみることにしました。

容器に洗って水気を拭いたミニトマト、乳酸菌飲料ラブレを1本投入。ミニトマトが浸かる程度の水道水、重量の3%の塩を追加し、空気を抜いて閉じます。
発酵にちょうどいい季節かと思いきや梅雨寒ですね!これはなかなか発酵しませんね〜
4日くらいおいた時点でようやく泡とガスが出始め、一週間くらいで完成。

水分によって皮が破れてしまい、見た目は今ひとつですが、味は悪くないです。
すこし微発泡っぽい味わい。
ただミニトマトはけっこう皮がしっかりしているのでそこが少し気になるかも。そのまま食べるより、スープや味噌汁とかアクアパッツァみたいな料理に追加する方が美味しく食べられそうです。

トマトならミニトマトよりも、湯むきしたトマトを角切りとかソースにしてから発酵させる方が使い勝手も良さそう。
それだとトマト缶でも良くない?という気もしますが、少量使いたいときにはいいかもしれないですね。パスタソースやドレッシングのビネガー替わりに使えるんじゃないかな。今度やってみよう。