大反響で終わった五井野正博士の講演会&音楽コンサート
9月14日(日)、秋田キャッスルホテル放光の間において五井野正博士講演会&ライブコンサートが開催された。放光の間の会場はすぐにうまり、当日押しかけてきた人々のために席を急遽用意するなど満員御礼となった。
司会者が五井野正博士のプロフィールを紹介した後、五井野博士が会場の後方扉からギターとハーモニカそしてカスタネットを同時演奏しながら入場すると、客席からは驚きの声と共に歓声が沸いた。
講演会では五井野博士が中学生時代に有害な食品添加物の問題を弁論大会で提起したことや、ヨーロッパ滞在から帰国後には投げ捨てられた空き缶から溶け出したスズやリン酸による富士五湖の水質汚染問題を訴え、富士五湖の環境問題をマスコミを通して全国民に知らしめたことなどの経緯を話してくれた。
その度、空き缶ポイ捨てによる環境汚染問題を京都から東京まで自らギターとハーモニカをかき鳴らして歩いて空き缶を回収し世に広く訴え、さらに企業と自治体、消費者の三者による責任問題を提起したことなど、若きころから日本のために有言実行の社会運動を続けてきた心中を観客に強く感じさせてくれた。
その後チェルノブイリ原発事故が起きたとき世界中に大量の放射性物質が放出されたこと、当時の日本人でもガイガカウンターが警報を鳴らした逸話も話して原発問題に取り組んだことを述べた。
そして、2011年に日本でも福島原発事故が起き、その状況について2台の巨大スクリーンを使い3号機と1号機の爆発写真を比較して、3号機が核爆発であったことを示唆すると、場内は驚きの声となった。
さらに放射性物質の特質、そして少量の放射線なら安心と言われているが本当のところ、人間の健康にとってどうなのかなど、誰にでも理解できるように説明してくれた。しかも、今回は1時間というかなり短い時間の中で五井野博士は聴講者に一生懸命に話をしてくれた。
講演が終わって10分くらいの休憩後、いよいよ博士のライブコンサートが開幕。六本木のライブハウス「バウハウス」からプロ演奏者による選抜メンバー五井野博士のバックバンドとして参加した。
出だしから五井野博士が華麗なるギターとキーボードテクニックを披露すると、会場からは驚きと歓声の声が響いた。博士は客席のほとんどを占める中高年の年代の方々に「今日は皆さんの若い頃の懐かしい曲をたくさん唄います。音楽は波動だから右脳に直接に働きかけ、その当時の感覚に戻れて若くなっていくはず!みんなも一緒に唄ってください!!」と呼びかけた。
メランコリーから今昔おとぎ話まで全16曲、その間に博士は何度も衣装チェンジをして観客を魅了させてくれるだけでなく、見事な足さばきのダンスで最後まで歌って踊りあげると後列のお年寄りまでもが「こりゃ、たまげたな!!」と驚くほどであった。
そして、バンドの面々のエレキギターやドラムテクニック、そして英語で歌い上げるボーカルの迫力も観客の心を鷲づかみにしていたようだ。
ラスト曲の今昔おとぎ話になると、左右に配置された大きなスクリーンに博士が編集し話題となった雑誌『ふる里村情報』に掲載された村作りの様子や博士の愛犬たちの懐かしい写真が画面いっぱいに映し出され、観客共々に歌いあげる感動のフィナーレとなった。
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