昨年巨人から戦力外通告を受けた八百板卓丸さんの手記が
文春オンラインに載っていました。
実直な性格が文章から読み取れます。
今は故郷の福島に帰り、情報処理サービス関連の企業で作業着を着て、
カスタマーエンジニアとしてパソコンやプリンターなど電子機器を扱っているそうです。
八百板さんは次の文章で最後を締めていました。
巨人での3年間は、すごく濃い時間でした。外様の僕であっても、別け隔てなく接してもらえて、親しい仲間もできました。
お金では買えない、かけがえのない経験ができました。
それを今度は地域や野球少年のために、還元していきたいと考えています。
先日、福島での野球教室に高橋由伸さんが来られて僕もお手伝いに行きました。
お話しさせてもらったのは初めてでしたが、憧れの人はやっぱり格好よかったです。
あぁ、ジャイアンツのユニホームを着られてよかった……とつくづく感じました。
巨人関係者の方にも読んでもらいたいものですね。
画像はお借りしました