新年号は「令和」 | 主任のひとり言

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会社内で主任を務めています

今朝の地元紙「福島民報」でもトップ1面はもちろん中面でも紹介されていました。

 

 

日本が世界唯一、1300年超の歴史ですか。

 

 

ちょっと日本人として誇らしく感じますね。

 

令には令嬢などに使われる「良い」という意味があります。

柔らかいイメージがありますし、令和は災害の少ない穏やかな時代になってほしいですね。

 

 

 

・・・昭和はどんどん遠くなりますね。

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オメント

たか

      ニュースで新年号に対し小さい子供たちが万歳している映像を見て

      ちょっと目頭が熱くなっちゃった・・・

 

つよし

      令和・・・「和に令す」つまり日本に命令すると読めます。

      そうとらえると穏やかでない年号になります。

 

      有識者はそのことを気にならなかったのでしょうか。

 

ヤス

      つよしくん、確かにそうとらえることも出来るが、この年号はそんな意味ではない。

      新年号の出典は現存する日本最古の歌集「万葉集」だ。

      その巻五「初春の令月にして 気淑く風和ぎ」の一節から引用した。

 

      令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、

      文化が生まれ育つという意味合いも込められているんだよ。

 

マユミ

       万葉集が典拠なのね・・・改めて万葉集読んでみようかしら。

 

 

ペタしてね

 

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マユミさん、「万葉集」巻十四、3426番、東歌に会津の歌が収められているんですよ。

 

「会津嶺の 国をさ遠み 逢わなはば 偲びにせもと 紐結ばさね」

 

この歌は、奈良時代前半頃に詠まれたもので、会津を遠く離れてしまい、逢うことが出来なくなるので、せめて袴の下紐を解けないように結んでほしいと、思いを込めたものです。