「思った以上の判決」=上告断念求める―小沢氏弁護団
小沢一郎代表に対する東京高裁の無罪判決を受け、弁護団は12日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、主任弁護人の弘中惇一郎弁護士は、
石川知裕議員と池田光智元秘書の虚偽記載の故意が一部否定されたことに触れ、「思った以上の判決だ」と述べた。
弘中弁護士によると、小沢代表は判決について「上告がないことを確認した時点でコメントしたい」として、現時点での感想は控えたが、
元秘書の虚偽記載が一部否定された点を伝えると、「そうですか」と応じ、喜んでいる様子だったという。
弘中弁護士は「一審は結論に至る論理で問題があったかのような認定をしたが、控訴審は常識にのっとった判断をした」と指摘し、「すっきりした気持ちになった」と感想を語った。
その上で、指定弁護士側に対し「一刻も早くこの問題に終止符を打つことを願っている」と上告断念を求めた。
Yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121112-00000059-jij-soci
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当然の判決でしょう。
そもそも検察が起訴するのを断念したのに
無理やり裁判へ持ち込んだこと自体無謀だったのです。
そう判断した検察審査会の責任は大きいですね。
というより・・・
審査会のメンバーに「小沢氏は悪」だと印象付けたマスコミの責任でしょうか。
ただ無罪判決が下されたとはいえ
大事な時期に小沢氏が表舞台に出るのを阻止したマスコミはその目的を達せたといえるでしょう。
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コメント
証拠がなく無罪だったけど、ほんとは裏ではうまくやっていたんじゃないの~
ともかくこの判決で分かったことは司法は信用できるということです。
もし有罪判決だったら日本という国は終わっていたでしょう。
目的は達成されたわけだ(笑)
