福島原発、政府賠償1兆円超も 例外規定を初適用へ
政府は20日、東京電力福島第1原発の事故について、
原子力事業者による損害賠償を定めた「原子力損害賠償法(原賠法)」の例外規定を初めて適用し
被害者の損害を国が賠償する方向で検討に入った。
補償対象は、避難と屋内退避指示が出た住民約22万人のほか、
営業に支障が出た企業や風評被害を受けた農家なども含まれ、
政府内には国の賠償総額は1兆円を超えるとの見方が出ている。
中略
東電も賠償責任を免れないとみられるが、国との費用分担は法律上明確ではない。
国による損害賠償の財源には税金の投入が避けられず、東電との分担も焦点となりそうだ。
以下略
福島民報
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4161&mode=0&classId=&blockId=9806424&newsMode=article
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1兆円は裕に超えるでしょうね。
避難指示が出た住民の方々はもちろん、
今後福島県が風評被害で受ける損害は計り知れないです。
巨額な国民の血税が投入されます。
東電にもそれ相応の賠償責任を負ってもらいましょう。
でないと世論は納得しませんよヽ(`Д´)ノ
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コメント
東電経営陣の退陣
株主責任としての100%減資と上場廃止
大規模なリストラ及び給与カット
さらに電力料金の大幅な値上げも予想されます。
東電にはいばらの道が待っています。
国(官僚)と東電は利権で結び合っているからね。
それなりの負担は求められるかもしれないが、利権と会社は生き残るよ。
いつまで続くのかしら。。
早く正常な生活が送りたいわ。