旧知の議員に「死にたい」 石川容疑者、不安漏らす
逮捕時間が午後10時過ぎとなった民主党衆院議員、石川知裕容疑者(36)らの
政治資金規正法違反事件。
東京地検特捜部が異例の電撃逮捕に踏み切ったきっかけは、
石川容疑者が憔悴(しょうすい)しきって旧知の国会議員にかけた一本の電話だったという。
関係者の話を総合すると、石川容疑者は先月27日、初めて特捜部の任意聴取を受け、
年明けの13日には2回目の聴取を受けた。
この日までは政治資金収支報告書に虚偽記載した理由について
「忙しくて記載を忘れた」と説明していた。
転機が訪れたのは、翌14日に行われた3回目の聴取。
石川容疑者は「わざと記載しなかった。理由については今は言えない」と
一転して犯意を認める供述を始めた。
一方で「小沢先生は激怒するだろう」と苦悩の表情を浮かべることも。
石川容疑者は15日の4回目の聴取に応じることを約束して帰ったが、
その後、旧知の国会議員に電話をかけ「もう耐えられない。死にたい。聴取にも応じない」
と涙ながらに話したという。
議員周辺は石川容疑者の自殺を心配し、検察サイドに連絡した。
特捜部は15日、石川容疑者から「やはり行けない」との連絡を受け、
自殺を懸念。身柄“確保”に動いた。
Yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100118-00000030-san-soci
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この「産経新聞」の記事を読むと、
検察は石川容疑者の自殺を防ぐために身柄“確保”したと感じられます。
多くのみなさんが検察の行動は正しかったと思われたでしょう。
関係者の話が全て事実だったとしたらね。
おそらくその関係者は検察関係者でしょう。
その話が真実かどうかは分らないということです。
(自分たちが不利になるような情報は流しませんからね)
実際、昨年の西松建設関連のときでも、関係者の話として、
大久保秘書が「罪を認める供述を始めた」といった情報が流されたときがありました。
(大久保秘書は一貫して否認し続けたようですが)
さらに15日付けで大手マスコミは関係者の話として
石川容疑者が「これ以上は小沢先生に相談しないと話せない」と
涙ながらに語ったとの報道を行いましたが、この報道に対して、
石川容疑者の弁護人が「そのような事実はない」と全面的に否定しています。
大手マスコミはその関係者が誰なのか、読者に知らせるべきです。
紙面には真実しか載せないでほしい!・・・と感じます。
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コメント
こうした報道により多くの方が小沢氏は辞任、辞職すべきだと感じてきています。
マスコミを利用し世論を味方に付ける・・・検察はそれに成功しましたね。
おいらも小沢氏は辞任、辞職すべきだと感じるようになったけど・・・
はめられた・・・ってこと∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
これは全て真実、検察は石川容疑者の命を救ったんだよ。
命を救われた石川容疑者は小沢の不正を全てを供述するだろう。
小沢の政治生命もこれで終わったね。
(例えばあの世田谷の狭い宅地が4億円もするのかしら)
今後の捜査の進展を見守りましょう。