「触ったのは別人の可能性」…痴漢で起訴の男性無罪 大阪地裁
また痴漢容疑の男性に無罪判決が下されましたね。
客観的な物証がなくても、被害者の証言や状況証拠によって有罪となるケースは多い中
この判決は意義があると思います。
痴漢で有罪になれば今まで築いてきた地位や名誉を失いかねません。
それを被害者の証言や状況証拠のみで有罪にするにはあまりにもひどすぎます。
毎日混雑する通勤電車で通う男性諸氏にとっては朗報ではないでしょうか。
もっとも痴漢行為がなくなるのが一番いいんですけどね
通勤中の電車内で女子高校生2人の胸や下半身を触ったとして、
大阪府迷惑防止条例違反罪に問われた兵庫県内の男性会社員(31)の判決公判が
1日、大阪地裁で開かれた。
中川博之裁判長は「下半身を触ったのは被告以外の人物だった可能性もある」として
無罪(求刑懲役6月)を言い渡した。
男性は昨年5月の逮捕時から一貫して犯行を否認、無罪を主張していた。 以下略
Yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080901-00000921-san-soci