舛添要一厚労相は21日夕の記者会見で、
約5000万件の「消えた年金」記録について「最後の1円までやるというのは、
ある意味で(参院)選挙のスローガンだ」などと語り、
すべての記録の持ち主を特定することは困難であるとの見方を示した。
完全な公約違反であるうえ、選挙で国民をダマしたことを認めたともとられかねない発言だけに、
閣僚としての資質が問われそうだ。 以下略
ZAKZAK 2007/11/22
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_11/t2007112206_all.html
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舛添氏は8月28日の就任会見で、消えた年金記録について、
「最後の1人、最後の1円まで確実にやる」と公約。
翌月26日の会見でも、
「政権公約として工程表を発表しており、これにのっとってやることは内閣が代わろうが変わらない」と宣言し、来年3月までの統合完了を約束していた(記事より)のに
もう諦め宣言ですか。
「公約違反は大したことではない」とある首相経験者が仰っていましたが
舛添さんも同じ人種だったんですね。
安倍内閣時代、厳しい政権批判を繰りていた舛添さんにどこか期待していたんですが
この発言裏切られた思いです
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コメント
おいらは最初から期待なんかしていなかったよ。
出来ないものを公約にするからいけないんですよ。
「ある意味で選挙のスローガン」という言い訳も見苦しいですね。
仕方ないだろうね。
ここは出来る限り調べてもらうしかないだろう。