京都市職員が親族の死亡をでっち上げるなどして「服喪休暇」を不正に取得していたケースが
平成14年4月からの5年間で少なくとも43人、計127件に上ることが9日、市の調査でわかった。
このうち42人について、市は同日付で停職や減給などの処分にするとともに、
悪質な36人に過払い分の返還を求める。
市は「情けなく、極めて遺憾。市民に深くおわびしたい」と平謝りだ。 中略
最も多かったのが、上京消防署の女性職員(49)で14年9月~18年11月にわたって計12回、
12日間の休暇を不正取得していた。
11回がおじやおばが死亡したとする虚偽申請で、
残る1回はおじが実際に死亡したものの期限外の取得だった。
女性は調査に対し、
「有給を使い果たした後、体調が悪くて休みたいときに給料を引かれたくなかった」と話しており、
市は停職6カ月の懲戒処分とした。
停職や減給になった職員は42人にのぼったほか、
市は上司11人についても監督責任を問い、戒告などの処分にした。
不正取得が判明した43人のうち、明らかに故意に取得した36人については
過払い分の給料の返還を要求するが、返還額が100万円を超える職員もいるという。
市は休暇申請の厳格化や抜き取り調査を実施する方針。
明石隆夫服務監は「死亡を偽ってまで休暇を取得する職員がいたことは恥ずかしい限り」と話している。
Yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071009-00000079-san-soci
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恥ずかしい限り・・・
当然のコメントです。
それにしても
奉仕者であるはずの公務員がこんな詐欺まがいの行為を行っていたなんて・・・
京都市民はどう感じているんでしょうね。
民間企業は有給休暇も満足にとれないでいるのに、有給休暇を全部使い果たして
さらに休みたくて虚偽の申請をするなんてね。
それだけ人数に余裕があるんでしょう、
それならもっと公務員を減らすべきですよ (#゚Д゚)クワッ!
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コメント
ははっ、先月まで公務員だった主任が公務員批判とはちょっと面白いですね。
親戚を何人も殺して休むというのは漫才だけの話かと思ったけど
本当にあったんだね・・・
4年間で12人もおじさん、おばさんが亡くなることに疑問を持たなかったのかしら。
これは許可を与えた管理職も責任があるわね。
民主党の支持者だろう。
民主党はこんな人間が支持している政党なんだ。
一般の人たちはそれに気づくべきなんだ。
それにこの処分と民主党は関係ないだろう(`×´)
他にもこの服喪休暇の不正取得はあるはずです。
この際、きちっとウミを出し尽くしてほしいですね。