小泉・安倍路線からの決別-。
福田康夫首相は就任後初の所信表明演説で、
前任の2政権の政治手法や方向性の「違い」を鮮明にした。
小泉純一郎元首相のスタイルともいえた路線とは「劇場型政治」であり、
安倍晋三前首相が目指したのは「保守政治」であったが、
福田首相はそのいずれもとらない姿勢を示した。
また、国会運営などで強力なリーダーシップを発揮しようとした小泉、安倍両氏とは一線を画し、
野党との対話を重視するなど「協調路線」を前面に掲げた。
それだけにインパクトや新鮮味に欠ける内容となったともいえる。 以下略
yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071001-00000916-san-pol
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テレビで就任後初の所信表明演説を聞きましたが、
ほとんど下を見て原稿を読み上げるだけ・・・
記事の中にも書かれているけどインパクトや新鮮味に欠ける内容ですよね。
これではブログでかまいようがない
郵政民営化を叫んでいた小泉氏や憲法改正を目指した安倍氏のほうが
ブログのネタになったんだけどネ。
ちょっと残念な所信表明演説でした。
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コメント
個性がないというか、面白くなかったですね。
もうこれから福田さんの演説は聞かなくていいかなと思いましたよ。
福田さんには、わたしが好きな小泉さんが持っている
カリスマ性というのが全然感じられなかった・・・。
もう政治はつまらなくなったわね。
当たり障りのない演説をし、政治に対する関心をなくさせる・・・。
そうすれば、マスコミもニュースで取り上げなくなるから、
ますます関心がなくなる。
あくまでおいらの推理だけどね。
もしそうだとしたら、彼は中々なしたたかさを持っているよ。
きっとそうよ、そうすれば政権運営がやりやすいものね。
福田さんって意外としたたかなのね。
自分の感想を言えば、
憲法改正や集団的自衛権の行使をめぐる記述がなかったのが残念だったね。
これは避けて通れない問題なんだ。
自民党政権なんだから、しっかり踏襲してほしかった。