新潟市出身で大相撲の序ノ口力士、斉藤俊さん(当時17)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が
名古屋場所前の6月、愛知県犬山市でけいこ中に急死した問題で、
師匠の時津風親方(57)=本名山本順一、元小結双津竜=が同県警の任意の調べに対し、
斉藤さんへの暴行を認めていることが25日、わかった。
(時太山の急死発覚時に記者会見に臨んだ時津風親方=6月28日)
(画像はasahi.com より)
兄弟子数人も「集団で暴行した」と供述しているという。
県警は現在、死の直接的な原因を特定するため遺体の組織検査中で、
結果を待って、同親方を傷害、兄弟子らを傷害致死の各容疑で立件する方針だ。
以下略
asahi.com 2007年09月26日06時05分
http://www.asahi.com/national/update/0925/NGY200709250007.html
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ビール瓶で斉藤さんの額を殴り・・・
けいこ場の裏手で兄弟子数人が斉藤さんを取り囲み、
数十分にわたって殴るけるの暴行を加え・・・
ぶつかりげいこを開始後約30分後に土俵上で倒れたが、
119番通報がされたのは午後0時50分ごろで、それまでは近くの通路に寝かされていたという。
記事に書かれていたことですけど
これはひどい・・・
17歳の若い力士はなぜ死ななければいけなかったのか!
相撲界はまた大きな問題を抱えましたね。
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コメント
それによれば、ほお骨の辺りがわれて血が出ていたんだって。
足にもタバコを押し付けられた跡が残っていたと言っていた。
これはもうリンチだよ。
横綱双葉山が興した、名門時津風部屋はこれで終わったね・・・。
4月11日に入門して、6月18日には一度実家に帰っている。
父親はそのときそのまま家に戻しておけばよかったと・・・
こんな「しごき」がまだあると分ったら、入門する若者はますます減るでしょうね。
「どうなる!時津風部屋」ではなく「どうなる大相撲」です。