『火垂の墓』 | 主任のひとり言

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『火垂の墓』に対する最も参考になる米Amazonレビュー

http://d.hatena.ne.jp/LM-7/20070807/1186763200



その中の一文を紹介したいと思います。


この映画は15年前の作品ですが、その美しさはまだ失われていません。

火垂るの墓 」が描くイメージは侘び寂びを感じさせます。

ラストシーンは私の記憶に生涯焼き付き、一生忘れることは無いでしょう。

心を揺さぶる、胸を締め付けるような結末はたいていの人々を打ちのめすことになるでしょう。



私は『火垂るの墓 』が大好きです。

私は『火垂るの墓 』の戦争と人生に対する目を反らすことのない姿勢が好きです。

少女が蛍に囲まれて遊ぶ様子の優雅な美しさが好きです。

そしてラストシーンで私に押し寄せた感情の嵐が好きです。

なぜ蛍はあんなに儚いのでしょうか?



米国人で、ここまで『火垂の墓』を評価している人がいるんですね。


今まで『火垂の墓』を重い映画だと敬遠していた自分が恥ずかしい・・・。



楽しい気分になれる映画ではないけれど、

まだご覧になっていない方は、一度ご覧になることをお勧めします。

火垂るの墓
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