原爆が投下された広島をたくましく生き抜く少年らの姿を描いた漫画
「はだしのゲン」のドラマが、10、11日の両日夜にフジテレビ系で放送される。
実写でテレビドラマ化されるのは初めて。
原作は、漫画家の中沢啓治さん(68)が自らの被爆体験を基に描いたベストセラー。
わんぱくで明るい主人公の少年、中岡元を小林廉君(10)が演じた。
敗色が濃くなる中で反戦を貫く父・大吉役は中井貴一(45)、
母・君江役は石田ゆり子(37)。
中沢さんは「戦争も原爆もけ飛ばして生きる、人間への応援歌として描いてきた。
勇気の出るドラマだと思う」と話している。
放送は前後編で計約4時間。
(2007年8月8日18時40分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070808-OHT1T00197.htm
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非国民・・・
この言葉を「はだしのゲン」の漫画で初めて知りました。
戦争を反対するだけで、当時「非国民」と呼ばれたんですね・・・。
そう考えると、今の平和な世の中に生まれた人たちは幸せです
フジ系の夜9時からの放送、観たいと思います。
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先ほど、観終わりました。
主人公の少年、中岡元を演じた小林廉君の演技が素晴らしかった。
中井貴一氏の父親も良かった。
(娘のために校長をぶん殴ったときは、心の中で拍手を贈りましたよ)
その他の配役陣もみんな良かった。
DVDで録画しておいたんですが、これはもう永久保存ですね。