憎しみの連鎖 | 主任のひとり言

主任のひとり言

会社内で主任を務めています

朝方、「鶴ガ城」へ行ってきました。


             お城1

お城2  お城3

今から140年前、ここは戦場だったんですね。




昨夜の「白虎隊・第一夜」を見ました。


同じ日本人同士が戦い、多くの人が死んでいました(演技だけど)


そんな中、小林稔侍さんが演じる会津藩家老西郷頼母がこんな意味の言葉を話していました。


「同じ人間同士が殺し合いをするもんじゃない、だからわたしは(京都守護職に就くのを)反対した」



そうなんですよね、

その結果長州の憎しみを買い、会津で多くの人が殺されました。

(今夜それが放送されるでしょう)


明治新政府はその憎しみの連鎖を断ち切ることは出来なかったんでしょうか。

(坂本竜馬が生きていればそれが出来たかもしれませんが)



これは今の中東情勢にもいえることですけどね。