土星探査船カッシーニ | 主任のひとり言

主任のひとり言

会社内で主任を務めています

広大に広がる宇宙空間。


そこに存在する惑星やその衛星。


こういう未知の世界が好きなんです。なにか夢があるじゃないですか。



今回土星探査船カッシーニが撮影した土星とその衛星の写真スライドショーを見つけましたので、

紹介したいと思います。


こちらから ご覧下さい。


英語が読める方は右下に説明文が出ていますので読んでみてください。


    taitan                           

   タイタン


土星の衛星の1つであるタイタンには、太陽系にある衛星の中で唯一濃い大気を持っています。


(太陽系内の衛星で大気を持つものには木星の衛星イオや海王星の衛星トリトンなどが存在するが、     タイタンほどに厚い大気を持つものはない)


その直径は約5150km。


木星の衛星であるガニメデに次ぐ大きさであると考えられています。


今回カッシーニが小型探査機をパラシュートを使って表面へ着陸させ、                        着陸作業中に写真撮影を行い、データを送信しました。


それによれば、

タイタンの地表にはほとんどクレーターが無く、レーダーに黒く映る海らしきものが発見されたらしのです。


しかも、メタンが大気中にあるにもかかわらず、                                    撮影された雲の中にはメタンははほとんど見つかっていないんです。


数々のデータを地球に送信しましたが、

その中にはタイタンの地表を吹き渡る風の音を捉えた音声データも含まれていたそうです。

(参考フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)



これらのことから考えて、タイタンにはなんらかの生命体がいる可能性が考えられます。


もしかしたら、その生命体がカッシーニの小型探査機を発見して大騒ぎしていたかもしれませんね(笑)




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