扶養控除外 | 主任のひとり言

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 自民党税制調査会は21日、少子化対策としての子育て支援減税の財源を確保するため、所得税の扶養控除(1人当たり38万円)に年齢制限を新設し、成人したニート、フリーターを対象から外す方向で検討に入ったと、今日の新聞に載っていた。


税収を上げるのが目的なんだろうけど、現在フリーターを99万人、ニート37万人いる若年層の本格的な就労を促進するのも狙いなんだろうなー。


ニート、フリーターを子に持つ親にとっては年間3万~7万の増税になるので、ちょっと痛いだろうな・・。


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コメント

(登場人物のプロフィールは5月2日のblogを参照)


(たか) 対象から外すのは当然のことだな(・ε・)

もう自分で働けるんだから、働けばいいんだ。


(ヤス) 働けないからニートやフリーターでいるんだよ。

     親としても自分の子供に働いてもらいたいと思っているんだけど、

それができないんじゃないのか。

     そういう世帯は今回の増税、痛いだろうな・・。


(しょう) おれもフリーターに絶対ならないという自信はないからな・・。

     今回の年齢制限の新設は、ちょっと困ったな・・★

 

                                          (このコメントはフィクションです)