ゆうパック料金の不思議 | 主任のひとり言

主任のひとり言

会社内で主任を務めています

先週の日曜日出勤だったんだけど、今日も局長代理に頼まれての日曜勤務

日曜の仕事はけっこう大変なんだけど、頼まれたら仕方ないよね。


ところでタイトルゆうパック料金の不思議に関するクイズはてなマークをひとつ。


あなたの住む所からゆうパック東京都の23区内に送るのと、小笠原諸島の父島に送るのとでは

どちらの方が料金高いでしょうか?


答えはどちらも同じ料金なんだ。普通送るのに手間のかかる父島のほうが高いと思うよね。

ゆうパックの料金体系は都道府県単位で決まるから同じ東京都なので同じ料金なんだ。

だから沖縄の那覇市に送るのと、八重山列島の与那国島に送るのも同じ料金なんだ。


でも今度決まった郵政民営化法案では郵便小包ユニバーサルサービスは義務化されてないんだ。

ということは手間のかかる離島や山間地への配達はしなくてもよくなるんだ。


配達しなくなるというのは極端な話だけど、特別料金を取るというのは十分考えられるよね。


もしそうなったら、地方に住む人たちはますます不便になっていくんだろうな・・・。(たぶん)

日本国民は生活に不便なところに住まないで、みんな都会に出て来いということなのかな・・・。