Extended Essay
IBDP生の山場の一つ、
課題論文Extended Essay があります。
必須課題なので出さないとIBDPは取得できません
各々何か一つトピックを各々決め、4000語(日本語だと8000文字)で書きます。
いわゆる国際バカロレアの卒業論文のようなものでしょうか。
13年間の積み上げてきたものを論文にする集大成
トピックは、
IBDPの選択教科の中、特にHLの中から選ぶ事がオススメだそうです。
娘は最初HLで取ってるサイエンス系で進めようと思っていたのですが、トピック決めでダメ出しを何度かもらい…
EE担当の先生が付きます
結局サイエンス系で書くのは難し過ぎる…
と気付き、
「ワールドスタディーズ」
と言う現代問題について書くものに変更していました。
サイエンス系は良い評価が取得しにくいらしい
研究のプロセス(下記引用です↓)
1. DPの認定科目を選択する。
2.トピックを選択する。
3. 研究を始める前に文献をある程度下読みする。
4. 的を絞った研究課題(リサーチクエスチョン)を設定する。
5. 研究と執筆のプロセスを計画する。
6. 論文の構成(見出し)を決める。
7. 研究を行う
その後執筆へ進む✏️
非常に探究心の強い理想のIB学習者像
だったら計画的に進めていく事でしょう
でもしかし!
このブログを読んでくださっている皆様のご存知のとおり、
自他共に認める計画性のない娘!!
大ピンチです…
母は1文字も手伝えないから知らんよ
救世主現れる
半年前ぐらいからトピック決めなどを先生と話し合っていたのですが、試験だったり課題だったりと忙しいIBDP生。
提出期限は夏明けでした
(学校によって違います)
先輩ママからも
夏休み明けにEEの締切があって大変だよ〜
と驚かされていました。
夏休み前、早めに取り掛かるとか言ってましたが、
遊びに勤しむ娘
本気で計画性が1ミリもありません
そこで力を発揮したのが、
オンライン家庭教師さま
先生は超絶計画性の高いお方様だったのです
先生ご自身の時は夏休み前に終わらせたらしい
我がグータラ娘の性格を見込んで、
数週間前に
「EEちょっとチェックするから書いてきて」
と指示して下さった!
EEは指導リクエストしていませんが、娘が頼みちょっと相談にのってもらっていたそう
お陰様で、数週間前にほぼ書き終えたという、
娘の性格上あり得ない事が起きました。
本当感謝してもしきれません。
ありがたや〜
EE病
締め切り当日、同級生達はボロボロの状態で登校してきたそうです
最初に会って言う会話は皆、
「昨日何時に寝た?」
「5時」
「6時半」学校は8時登校です
「寝てない」
が大半だったそう
娘は「1時」ドヤ顔
なんだってー
みんな13年生はゾンビの様にフラフラ
授業中も意識は飛んでる
先生からも
「EE disease」
と言う病名が付けられていたそうです。
多分毎年発生するんだろうな…
いや、みんなもっと早くからやろうよ
計画性がない学生の皆さんでした…
とりあえずEEも無事提出し、また一つクリア
(評価は分からないけど)
まだまだやる事あって先は長い!
本当長い道のりのIBDPだなーと思う日々です
旅に出ちゃうよ
セントラルの映えスポットで現実逃避↓