IELTS
娘は学校が始まる直前に、IELTSと言う英語能力試験を受けてきました。
ずっとインターに通っていますが、日本国籍なので大学受験には英語能力を証明する必要があります。
厳密に言うとIBDPの英語Aを選択しているので提出は必要ないですが、イギリスの大学にも行く可能性が0ではないため、時間がある今のうちに受けることにしました。
先ずIELTSとは何ぞや?から入る
IELTSはイギリス発祥の試験で、色々種類があります。
娘が必要なのは大学受験に使うAcademicというもの。
そしてイギリスの大学にも願書を出す可能性もあるため、For UKVIというイギリス学生VISA🇬🇧申請も出来るものを選択。
試験内容は普通のものと全く一緒ですが、
受けれる会場が決まっている&監視が厳しいと言う違いがあるそうです。
日本では値段が違うらしい
ぼったくり文化香港は値段ほぼ変わらず。
元々日本の倍ぐらい高いし
18歳以下は、親の登録サイトからの申し込みです。
登録中、間違って私の名前で受験しようとしていた事に気付く
馬鹿みたいに高い金額払って
3時間筆記+会話試験
この歳で受けたくない
どんな苦行!?しかも驚きの低スコア叩き出そう
受験方式はペーパー式とコンピュータ式のどちらかを選べます。
電子機器と共に生活している娘は、迷いなくコンピュータ式を選びました🖥️
受験当日
試験会場はブリティッシュカウンシルです。
私はむかーしここに英語習いに来ていたので懐かしい!
肝心の娘は、面倒そうに向かう…
ここのショッピングモールは来慣れていないと迷います
会場の真隣にイギリス領事館があるので、
娘「学校の先生が偶然いたらどうしよう…」
どうでもいい心配をしていました。
結果はすぐに出る
結果は3〜5日後と聞いていたのですが…
次の日に出ました
ペーパー版はもっと遅いので注意
結果…
うーん…まあ一般的には良いんだろうけど、インター生にとってはどうなの?正直良くわからない…
本人的にちょっと不満の点数
欲を言えばあと0.5高ければ良かったね
足を引っ張ったのがスピーキング
対面式での質疑応答らしいのですが、
娘から聞いた話です↓
試験官「映画はよくみますか?」
娘「あまり…みません。映画というより映画のバックグラウンドの方に興味がありまして…」
⚠️娘は月に一回ぐらい映画を映画館へ観に行きます
そしてこの数日前に『インサイド・アウト』を一緒に観に行ったばかりです
何故あまりみないと答えたのか…
謎の答えを言った娘です
スピーキングの結果コメントにも
「内容の深みが足りない」
と書いてありました
これが原因じゃないと思うけど納得
他にも色々質問あったみたいですが、全部忘れたそうです
今回試験を受けて判明した事は…
娘「リスニングがめちゃくちゃ聴きやすかった!
私、ブリティッシュアクセントが一番聴き取りやすい事が分かった
会話の内容がイギリスのおばちゃんだったもん。いやらしい感じの言い回しとか…」
IELTSのスピーキングをブリティッシュアクセントにしたら、高得点取れるかもしれません
以上、娘のIELTS体験記でした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪