ママ友とお茶
先日、娘の一個学年上にお子様がいらっしゃる日本人ママさんとお茶をする機会がありました。
一個学年が上という事はIBDPの最終学年。
一体どんな状況か恐る恐るお話を伺いに…
彼女のお子様も将来目指すものは違いますが、娘と同じような教科選択をしています。
そちらのお子様、明確なスコアは聞いていませんが、確実に凄いスコアだと思われます
IGCSEの結果も成功者のお手本みたいなスコアを以前ポロっとおっしゃっていたので、きっとIBDPのプレディクト(中間予想値)もすんばらしいのでしょう。
間違ってもうちの子のスコアとか言えないので聞けませんでした
こちらのお子様も日本語Aを取っています。
日本語をどのぐらい親がサポートをしているかと言う話になったのですが、私との雲泥の差におののく
ママ友さん
「分からなそうな語彙とか事前に読んで、
ふりがなや意味をメモしておいてあげてる」
私
「えっ一度もヤッタコトナイ…」
こちらのお子様は日本語力が低いわけではありません。我が娘の方が断然出来ない。
ママ友
「だって、いちいち語彙を調べる時間が勿体無いでしょ」
そりゃ、そうだ。
他のお勉強にも時間を割かなくてはいけないので、語彙を調べる時間が勿体無い。
しかし、これは時間が勿体無いほど他の勉強に時間を費やしている子供の場合。
我が子は遊びに時間を費やしているので、勿体無い時間がない
むしろ、自分で調べて学習時間を多くしてくれと思う。
ママ友
「他の日本人のお母様達も結構やっているって聞いたよ普通の事みたい。」
私
(ヤバい…。親力の違いが出てしまっている)
「そっか…、試してみるよ」
とりあえず、家に帰り課題図書を手に取り読書。
私
「へぇ〜面白いじゃん」
ただただ読書に没頭📖
そう言えば、振り仮名ふるんだったな…
メンドウダナ…続き読みたい
読後…。
あ〜楽しかった
課題図書のくせに意外とやる…。
この出てきた人ってどう言った解釈なんだろう?
とググる。へぇ〜、なるほど…。
本の世界にどっぷりハマり、すっかり忘れていた娘の事。
「あ、ふりがなとか意味書くんだっけ…。
…
うん、自分で頑張ってもらおう
分からない語彙も漢字から感じる力って大切じゃん!?」
私
「本、面白かったよー!早く読みなよ」
娘
「なんで読んでるの!?」
ズボラすぎて親力がどうしても発揮できない私でした
娘の事を何も言えない
このような親の地道な努力が色々影響し、差がついてくるのかなと思った出来事でした。
折角日本で大量購入してきた課題図書達。
私も楽しもうと思いました。
振り仮名を振る事はないと思います…
先日のブログがアメトピに掲載されました
沢山の方にお読みいただきありがとうございました