久々の食レポですナイフとフォーク


少し前になりますが、11月頭に年に一度は食べる上海蟹🦀を食べに行ってきました。


毎年食べに行くレストランは決まっています。

ここ↓

滬江飯店(Wu Kong Shanghai restaurant)

(ウーコンレストラン)



ここのレストラン、香港在住の日本人の間では有名なお店です。

私は年に一度、この上海蟹🦀のシーズンだけ行きます。

以前はCWBにもお店がありましたが、今は尖沙咀店のみになったようです。


去年のコロナ禍真っ只中では、お店もスカスカでしたが、今年は開店と同時に満席。

なので予約はした方がいいかなと思います。

ここの予約が結構大変であせる英語が通じにくい。

ベッタベタな単語英語(流暢な英語だと返って通じない)で声大きめで言わないと通じません。

しかも英語対応だと分かるとたらい回し。

なので予約でひと汗煽り

広東語使えば手っ取り早いのでしょう


レストラン内は昼ごはん時だったのか、蟹を食べない普通の中華を食べにくるお客さんがほとんどのようでした。

普通に中華も美味しいともよく聞きます。

上海料理なので日本人の口にも合いそう


私達の目当ては蟹コース🦀

毎年変わらずの定番メニュー。

でも値段は毎年リニューアルされてる

今年の値段は688ドル+サービスチャージなどで750ドル(14000円)ぐらいしました昇天

今年も安定の値上がり。

まるで毎年値上がりするインタースクールの学費みたいハート

確か記憶に残る限りでは、300ドル台だったはず。

あの時は為替も円高だったから今の1/3の値段じゃないかな無気力


​全てが美味しい

値上げされようが、どうしても年に一度は行きたいここの蟹コース🦀


先ず、フカヒレ入り蟹味噌スープ

所々に上海蟹の白子が入ってます飛び出すハート

上海蟹の何が美味しいって、モッチモチの白子ビックリマーク

娘に以前、シャークフィン(フカヒレ)生涯食べないサインをしたんですが、この時だけは食べてしまってます。ごめん💦


次は蟹味噌入り小籠包


メインの上海蟹


解体後。


蟹味噌あんかけご飯と豆苗炒め


その後、白玉団子スープのデザートが続き終了ですニコニコ


他のレストランや自宅で食べる上海蟹を頂いた事がありますが、

年に一度ここで食べる方が断然いい


何故ここがいいのかと言うと、もれなく全て美味しいのです。

この豆苗炒めも好き。

香港の豆苗は、日本の豆苗とは違って5倍ぐらいの大きさです。豆臭さもなく美味しいよだれ


特にここのちょっと甘い生姜酢がとても美味しい。蟹との相性も抜群。

以前、買いたいから売ってくれとお願いしたら、瓶でくれた爆笑


この蟹コース、昼と夜どちらでも食べられます。

大体9月終わりから12月中旬までやっているそうです。個人的には10月末ぐらいの蟹が好き。

香港へベストシーズンの秋にいらした際には、

香港ディズニー行って、ここで蟹コースをいただくのがオススメコースですニコニコ


このブログ書いてたら、また食べたくなってしまったよだれ

来年まで我慢ですが、来年は700ドル越えかな不安

1000ドル超えたらさすがに行くのは躊躇してしまうと思います…。


因みに日本では「モズク蟹かに座」として親戚の蟹が売っているそうです。

偶然、うちの実家の近所の川(日本)で見つかったそうで近所のおじちゃんが捕獲してきたらしい驚き

食べるのこわいし汚そうと言ってリリースしていました。

私が食べてる上海蟹よりは確実に汚染率は低いと思われます。


ぜひ日本のお魚屋さんで見かけたら、試してみてください。