我が家にはJKがいます。
我が家のJKは日本のJKに憧れています。
そしてJ(常時)K(キレて)います。
本帰国した自分と同じ年のJK(キラキラ系)のインスタ投稿を見て、ため息
娘
「私も日本の女子高生生活がしたかったな…。」
今さら日本の学校へ転校できないのが分かっているので無理な事は言いません。
例え、日本に行ったとしてもこちらの生活も羨ましく思うはずです。
実際、中学受験で本帰国した子は娘の学校生活が羨ましいと言っていました。
まさに無いものねだり。
ここ最近メイクや肌ケアに目覚めた娘は、質問に答えただけでキレる。
*青が娘、ピンクが私です
前髪変かな?→普通じゃない?→普通って何
ニキビが増えた!→昔よりマシだよ→絶対増えた
ジーンズとショートパンツどっちが良いかな?→ジーンズじゃない?→それ違う
味噌汁が飲みたい→今日は時間無かったから残っている味噌汁でいい?→そんな残りものは要らない
朝もバスの時間を教えただけなのに(何故か公共バスの時刻が毎日違う)
イライラしていました。
おでこのニキビが増えたと騒いでいたので、前髪を触って覗くと、
娘
「前髪には絶対触らないで胸を触られるより嫌なの!」
と、キレられました。
学校帰りの汗まみれの髪を触ってあげただけ褒めてほしい。
他にも、友達と会うからと言って、毛穴を隠すクリームが欲しいと騒いでいた時があります。
16歳の肌、毛穴なんてどこにあるのか…
私
「わざわざ買うのも勿体無いし、ママの毛穴用クリーム貸そうか?」
おばさん用なのでまあまあ高級品です
娘
「それ効果ないじゃん。ママの毛穴全く隠れてない!このインスタに載ってるやつがいい」
と、間接的に私の毛穴をデスられました
毎日、不毛な戦いをしていますが、
こんな娘に問いに答えるだけでキレられる生活もあと数年かと思うとさみしい限りです。
香港に残ると言う可能性もありますが…