10月1日は国慶節でした。

中国の建国記念日にあたる日で、街中がとっても賑やかクラッカー


画像お借りしました↑


毎年この日の夜はお祝いの花火が上がっていたのですが、デモやらコロナ禍でずっと中止。

5年ぶりの花火大会となりました。


三連休も重なり、街中が人人人だらけデレデレニヤニヤウインク

中国本土からも大連休の人達がこの高い人口密度の土地へやって来ます。



基本、香港の人達はとても声が大きい。

10代20代前半(男女とも)の若い子達は大人し目の静かで可愛らしい感じなのですが、年齢と比例して声の大きさもボリュームアップしますニヒヒ

電車だろうがバスだろうが、めちゃくちゃ喋る。


何をそんなに話しているか…


この前、知り合いの香港人のAさんから興味深い話を聞きました。


Aさん

「うちの旦那は趣味がお金なの💰男同士の集まりでは8割が投資とかお金の話をしてるよひらめき香港人の大人の男性はみんなそうだよ!」



Aさんの旦那さんは銀行員と言う職業柄だけではなく、一般的な職業のお友達もそうだとか。

一日中お金の動きを考えてるそう真顔



では女性はと言うと、やはり6割方はお金の話💰をしているそうです。

女性は美容とか子供の話とかあるからやや低めの割合らしい。


「日本人はお金の話はタブーだから殆どしないよ。

お給料いくら?とか、家賃いくら?なんて日本人に聞いちゃダメだよにっこり


Aさん

「え…(前聞いちゃったよあんぐり)」


文化の違いですね。


私は、このお金大好き文化悪いとは思いません。

正直だし包み隠さず言えるって素晴らしい。

でも絶対聞くことはありませんが



因みにお給料言い合って何をするのかと言うと、

お給料の額で出来る投資や運用話のアドバイスをし合うそうです。


Aさん

「自分のお給料の額を言うのは恥ずかしい気持ちだけど、それで投資のアドバイスを聞けるチャンスを逃す方が嫌。」



商売上手の香港人。

超保守的な日本人的な私の真逆です。我が家のお金の最大投資先は定期預金昇天

こんな香港人は居ないそう。


そんな正直で貪欲な香港人を羨ましく思いました。