どうも!あおぺんです!
今回はエレキの整備について書いていきたいと思います!
あくまでも素人整備なのでやさしい目で見てくださいね
参考にしても良いですが、あくまでも自己責任でお願いします!
ことの経緯はですね、朱鞠内湖でいつもお世話になってるO氏からの依頼でして
低速で速度が安定しない現象があるとのこと
とりあえず、モーター部分の整備なら一度やったことがあるので
あくまでも自己流素人整備なのでトドメさしても問題ないなら
やりますよと言ったところ、それでも良い!とのことなので
あずかりました。
それでですね、消耗部品があるので最低限そろえたく
札幌市中央区にある漁具店で部品表確認して注文したのですが
色々トラブルがありましてね、もう二度とそこでは注文しないし
漁具系もかわんぞ!と思いましたね、酷かった!
ということで、送料2倍とられてスタートなわけです!
はい!気を取り直してお預かりしたエレキはこちら!
ミンコタのTRAXXIS55ポンド! 淡水仕様では最高級グレードですね!
そんでひと悶着あってやっと届いた部品がこちら
左からブラシ、ブラシ、中央パッキン、エンドパッキン(勝手に名前つけてます)
ちょっと調べた限りですが、ブラシはポンド数に関係なくほぼ同じ、しかも古いタイプから
新しいタイプもずっとこれっぽいですね、まあまた違うのやるときは調べますけど
さて、それでは分解していきましょう!!
まずはプロペラから外しましょう
おおう!いきなりナット留め具、珍しいような気がしますね
これだと、不意な事故でプロペラにライン絡まったとき工具持ってないと
プロペラ外せないのでちょっと怖いですね、手回し式のがお勧めです
しかもこのナットはインチナットです、ああ、そうそうミンコタに使われているネジ
ナットはインチですので気を付けてくださいね
ちなみにこのナットは、1/2インチでした
そしてですね、ここでトラブル
ラチェットの大きさが合わない!!
前は確か手回しのやつ使って何とか無理やり開けたんですよね
それが見当たらない!どこ探してもない!
仕方がないのでホダカに走り買ってきました
これでやっと緩めれたのでプロペラを外します
ゴムハンマーでやさしく叩きます
プロペラが取れてシャーピンが見えました!
すげー曲がってませんよ!たぶん10年ぐらい使ってると思いますが
このまっすぐ!使い方丁寧なんでしょうねー、まあ抜くときスッ!とは
抜けなかったので何かしら当たってるかもしれませんが、それでも
このまっすぐはすごいと思います
ちなみにこのシャーピン曲がってるときに、ハンマーとかで叩いて抜くと
一発でモーターシャフトが曲がるらしいです!気を付けてください
シャーピンは結構柔らかいのでペンチ等でまっすぐにしながら
テコの原理で地味に抜くようにした方がいいかもしれません
とにかくモーターシャフトに負担がかからないよう、曲がらないように
気を付けてシャーピンを抜いてください
今回はCRCかけて、ペンチで簡単に抜けました
次は両サイドのボルトです、こいつもインチです
サイズは5/16でした
ネジが抜けました、長いでしょーw
ここにOリングのパッキンがついています、このOリングが在庫切れでした
ちょっと変形してるけど、切れていないのでなんとか再利用
エンドカバーを外しましたー
内側のから見たエンドカバー外枠に見えずらいですが大きなOリングが付いています
中央にはワッシャーが2枚付いていましたなくさないように気を付けます
さて、このエレキの不具合、低回転で回転数が安定しない時があるとのこと
私が昔使っていた36ポンドのエレキはガラガラ音が酷かったのと、
バックをすると異音が発生する現象がありまして、それを開けてみたところ
凄いカーボン粉汚れで、ホントこれやばいだろ!ってぐらい汚れていたんですよ
それを全部綺麗に掃除して、グリスアップして組みなおしたら
見違えるように静かになりましてね、きっとこのエレキも
10年近く使ってるものだし、Oさん釣りの頻度半端ないし
もう中身真っ黒で粉っこなでしょう!!!
さーどうだ!!
おおおおう?なんか荒い砂っぽいものが!
自分が前使ってたエレキはもうなんていうか微粉末だったのですが、これは少し荒いぞ
ブラシ接触部分もそんなに摩耗している感じもない
ブラシもそんなに減ってないような感じが
しかも全然綺麗で汚れが少ない
取り外したモーター
やっぱりそんなに摩耗してる感じもないですね
ああ、そうそう下の写真の部品はずすのには特殊工具が必要です
プラスドライバーなく、星形のやつです
こういう工具あると便利です、ホームセンターで1000円ぐらいで売ってます
ゲーム機やグラフィックボードもコレれないと分解できないものが多いですね
ネジはずして~
パッカーンすると後ろに線が繋がってるので抜いて外します
取れました~このブラシを押すバネ、こいつも在庫がなくて買えませんでした
このブラシ全然減ってないんですよね
そしてそんなに汚れてないし
なんか故障の原因が汚れとかブラシじゃない可能性高いのでちょっと心配に
ただ一つ言えるのは、このブラシを押しているバネ、これ最近のエレキだと
こういうバネじゃなくて普通のばねなんですよね、渦巻っていうか
車のサスペンションバネみたいなやつがブラシのお尻に組み込まれてる
感じなんですよね、10年近く使ってこの減りの少なさこれはもしかしたら
この旧型のバネのヘタリで押す力が弱まってるのが原因なのかな?
と考えたりしました。まあそれが原因だったとすると、ブラシが
短い状態から長いものになりますので直るんじゃないかと
直ってくれと!そんなことを思いながらさらに作業を進めていきます
モーター受け部品を外すと下の方には粗目の粉が・・・
逆さまにして叩いてみると
やはり粉が粗い!そして少ない!
まあ、とにかく清掃清掃!
ブレーキクリーナーぶっかけて~
モーター受けもブレーキクリーナーで洗って
タオルで拭き取り
次にブラシの取り外しなのですが見えるかなー
分かりずらいのでズーム!
ブラシのコネクターにカエシが付いていて抜けないようになっています
ここをマイナスドライバーでカエシを内側に押しながらブラシを引っこ抜きます
無理やり抜かないでやさしくね!
はい何とか取れました~ブラシの横にあるまーるいリングはどうやら
素材は紙のようです、若干柔らかいので気が付きました
コレ後から気が付いたのですがもしかすると、モーターを入れるときに
ブラシとブラシの間に入れておいて広げておくものかもしれないです
私は違う方法で入れたので、今回はこいつはとりあえずブラシの下の
くぼみに入れておくだけにしておきました。
次にモーターもブレーキクリーナーで洗浄です
そしてブラシが接触する部分も1000番の紙やすりで軽くこすって綺麗にしました
耐水ペーパ1000番です
ぴかぴかです!
エンド蓋は中央部にブレーキクリーナーがかからないように指で蓋をして洗浄
ほんとはこの中央部分も部品交換すればよかったのかもしれませんが
今回の不調の要因と関係ないのでそのまま流用することに
表面の泥汚れは結構こすっても取れないので諦め
裏面のワッシャーはなくさないように外しています
次は中央の筒を洗浄
両サイドに磁石が貼ってあります、この磁石と磁石の隙間ここに長ネジが通るしくみです
取付時にネジ穴の位置にこの隙間を合わせる感じです
プロペラ裏も汚いので関係ないけど一応洗浄します
ブレーキクリーナーとブラシでゴシゴシ!
ピカーーン!
それでは清掃も終わったので次に組みなおしです
エンド蓋の止水軸パッキン?部分、ベアリングなのかな?交換したことないから分からないけど
以前自分のエレキ整備した時にガラガラ音がモリブデングリスを塗布した効果で静かになり
そして今でも特に問題はないので止水に関しても問題ないと判断
今回も同じようにスプレーでタップリ塗布します
モーター軸にも塗って、タオルで軽く拭き取ります
次にブラシとの接触部分に接点復活材を塗布します
まあヤスリでこすってるし塗らなくてもいいのですが、一応グリスとか触っていたので
もしかしたらと思い、軽く塗ってタオルで吹きました。
そしてベアリングここも、ブレーキクリーナがかかってしまったので
ベアリングの専用グリスを塗布します
使用したのはダイワのリール整備用です、なんかCRCだと乾燥して異音がするみたいなんですよね
グリスだと、カーボン粉がまとわりつきそうだし、悩んだ挙句これに、熱には弱そうですが
付けないよりはよいかと思いこれにしました。
ベアリング部分にタップリ塗布してタオルで拭き取りました。
そうそう取り外したブラシなのですが新品と比較するとこんな感じ
10年使ってこれは減らなすぎ!やっぱりバネがヘタってるのかしら
低速動作の不安定もこの交換で解決すると良いんだけどな~
それでは新しいブラシをモーター受けにセットしましょう!
綺麗になって気持ちがいいですね!
裏の配線も接続して本体にセットしなおします
ここから、モーターを入れる作業なのですが、多分色々やり方はあると思います
ただ言えるのはこのままだと押されたブラシが邪魔で入らないのは誰でもわかりますよね
このブラシを左右に押し広げた状態にしてモーターを入れます。
このブラシを押すバネをよく観察すると、バネの後ろ側に丸い曲がりがあるんですよ
これを利用してブラシを押さないようにしました。正しいやり方かどうかわかりませんがw
それで先ほども書きましたが、ブラシを押すバネがこの形状じゃないタイプもあるんですよ
その場合だと、ブラシの下の中央部の窪みに紙のリングが落ちているんですが、
それをブラシの間に挟めて押し広げた状態にしてモーターを押し込むんじゃないかと
ちょっとわからないですけど、その紙のリングの存在(何に使われているのかがわからない)
ので多分間違いないかと、でもまあ最初に思いついたバネを広げる方法でやります
ブラシをぐーーと押すと後ろからバネの押している部分が出てきます
丸く半円になってるんですがそこに100均で売ってる柔らかいアルミの針金を入れ
バネがブラシを押さないようにしました。
こんな感じでバネが戻らないようにして、ブラシが広がった状態にしてモーターを差し込みます
新品の丸形止水シートを入れ忘れずにね!
多分ですが、先ほど書いた紙のリング方式だとこのモーターに磁石のついた
中央外周をセットした状態(磁石の力でモーターと外周はくっつきます)で押し込む
感じなんじゃないかな?まあこれでうまくいったので、バネを止めていた針金を取ります
次に中央外周(磁石付き)を入れます、ここが一番の難関なのです!
なぜなら磁石付きの外周を入れようとすると、磁力の力でモーターが
浮き上がってくるのです!そうすると折角苦労して入れたモーターが
モーター受けからモーターが飛び出してきてしまうのです!
下手すると、ベアリングがブラシに引っ掛かりモーター受けが壊れる可能性も!
なので慎重に作業しますやり方は両手使うので写真撮りながらは無理なのですが
左手でモーターを下に押さえて、その上に中央外周を載せます
常にモーターを下に押しつつ、ゆっくりと下げていきます
そうすると上からモーターの軸が触られるようになるので
右手でモーターの軸を下に押さえつけつつ、さらに左手が押さえれるギリギリまで
下に徐々に下げていきます、最後は右手で軸を下に押さえた状態で左手を
引き抜きます、これで完了です。説明わかったかなあぁ^^;;
ああそうそう、この中央外周の上下方向なのですが、写真の左側が上なのですが
少しテーパー(斜めに削られている)ついているのがわかりますか?
ギャク側は真っ平なのです、このテーパーが付いているのがスクリュー側になります。
エンド蓋のOリングが収まる場所だと思います。
先ほども書きましたが、この長ネジが入る場所を把握しておいて、磁石と磁石の隙間に
通るように中央外周を整えます。
最後、エンド蓋!
内側のワッシャーにもモリブデングリスを塗布し、軽く布で拭き取ります
外周のオーリングにはシリコングリス(固まらないやつ)を塗布しておきます
たっぷりつけて指でなじませます
エンド蓋に取り付け後もたっぷり塗布しました
先に中央のワッシャー2枚をモーター軸に戻してから蓋をします
ネジのOリングにもシリコングリスを塗布します
何かとシリコンを触るとそのあとベタベタになるので、シリコンオフで手洗いと若干
締め付けでシリコンが境目から出てきたものを拭き取ります。
次にシャーピンを戻して
プロペラ付けてネジ締めて完成です!
ふぅぅぅ終わったーーー
さーて試運転だー
バッテリー付けて
さーどうだ!!!
ガラガラガラガラガラガラ
!!!!!
ば、バックは?
カラカラカラカラ
バックは静かだな
気のせいか?
前進!
ガラガラガラガラガラガラ
うおおおおお!!!
まてまて、落ち着け
何が原因だ?
べ、ベアリング洗浄のせいで逝ったか?
とにかく下の方で音がしている
くうぅぅ
開けなおして確認だ・・・・
バラシ終えて真っ先にベアリングを動かしてみると
スーーーー
べ、ベアリグじゃなかった!よかったーこいつだと
部品がもう5月開幕には間に合わない
じゃあ何が原因だ?
ブラシか?
ブラシかどうか確認するにはもう古いブラシを付けなおして
試運転するしかない・・・
時は過ぎ・・・
古いブラシで組みなおし完了
試運転!!
どうだ!!
カラカラカラカラ
しずかだぁぁぁぁ!!
ブラシかぁぁぁぁ!!!
あ!!!
もしかして
新しいブラシ、ブラシ接触面ちゃんと丸まっているとはいえ
角を少し削ってやればカラカラ音無くなるかも!と思いつき
角ばっていた当り面の左右の角を1000番ヤスリでまーるく削ってやりました!
中央の曲がりは購入時からモーターに合わせて削ってありましたが、角は尖がってました
ということで、またバラシて組みなおしですわ!!
時は過ぎ・・・
組みなおし完了
どうだ!!
カラカラカラカラカラカラ
うおおおおお!
よかったぁぁぁぁTT
後は、モーターマウントが強く締めると中央が割れてくるって言ってたので
モーターマウントを締め付けることに
ここのナットは7/16インチでした
もう長々と書いて疲れたので結果だけ言うと、ここのナット締めすぎると
モーターマウントの角度が動かなくなります!
なので適度に締める感じで、あとはシリコングリスで動きを良くしておきました
最後は全体をシリコンスプレーで軽く艶出しして綺麗に拭き取り作業は完了です!
多分ですが、まあ自作ラジコンいじったことある人なら簡単に直せると思いますw
そういうの苦手ならやめたほうがいいと思いますw
さて今回の整備で使用したキャラクターを最後に紹介して終わりにします
左上から、インチソケット、特殊ドライバーセット、ソケット変換、延長ソケット、ラチェット、ラジオペンチ
下中央ゴムハンマー
上中央、パーツクリーナー
左からベアリンググリス、シリコンスプレー、シリコンオフ、CRC
モリブデングリス、コンタクトスプレー(接点復活材)、シリコングリース
もしこれで、低速で速度が安定しないのが直らなければ、予想される故障個所は2つ
①、ハンドル部分のダイヤル部品
②、チョッパ制御の基盤の故障
この①、②はセット品でかなり高額です、新品で買うと4万近くするそうです(ネット情報)
でも妥当な金額だと思います、何故なチョッパ制御の無段階変則の55ポンドが85000円程度
非無段階の5段変速が3万後半程度、違うのはチョッパ制御か否かで4万程度の差ですしね
ここが壊れてたとしたらヤフオクでこの部品が2万程度で売ってるのでこれを購入して直すか
ただやはり怖いですよね、それも壊れている可能性もあるわけだし
それでは!!
需要があるか分かりませんが ミンコタエレキの分解整備方法でした!
プロのかたからの厳しい意見はお断りしております!www
もし参考して自分もやってみる!ってひとはあくまでも自己責任で
このブログの管理者は一切責任を負いませんのでお気をつけて作業してください!
それではー^^






































































