どうも!あおぺんです!
めずらしく土曜日の天気が良く行ってきました朱鞠内湖
しかし気象庁の朱鞠内のデータでは積雪が30cm!
自分の車じゃ無理かもしれないので友人のデリカで出動
朱鞠内に近づくにつれどんどん積雪が増え
朱鞠内湖はもう真冬状態でした。
深夜の気温はマイナス2℃
積雪がある中、ボートを組み立てるスペースを
車のタイヤで圧雪して作りました。
寒い中車の外に出るのが辛いと思うのですが
なんだかんだ作業してると
マイナス2℃が暖かく感じ始める人間の神秘w
サクッと作業を終えて窓を少し開けて車中泊しました。
深夜はマイナス5度ぐらいあったのかな?
6時20分頃の朱鞠内湖
水位は超満水状態
最近は6時でも真っ暗です
ほぼ無風のコンディションで、気温は氷点下
いつもの弁天前でキャストしてると
6:30 アメマス40cm
これでボウズ回避
貴重な1尾です
その後富成に行きますが反応なし
この辺から明るくなりはじめるが、厚い雲の影響で日差しの暖かさは皆無
その後ウサギも攻めますがダメ
諦めて地雷場方面へ移動し、ルアーをとっかえひっかえしながらトロしてると
地雷場のウサギ側のボサでヒット!
7:38 イトウ60cm
チビイトウ^^;、最近はこのサイズしか釣れませんね
場所か、ルアーなのか、デカイイトウの数が減っているのか
昔なら、釣れないけども、デカイイトウの追いが見えたりしたんですが
最近はホント見れない、今年は特に匹数も少ない、大きさも小さい・・・
湖が変わってしまったのかな?
いや、私の腕が落ちているだけか
イトウもどんどんスレて行ってるから
それに私が対応出来ていないんでしょうね
氷点下の中、そんなことを考えながらキャストを続け
ロッドのガイドの氷を落とし
かじかんだ手をカイロで温め
冷え切ったおにぎりをほおばり
キャストを続ける
鏡になった鉛色の冬の朱鞠内湖
この中に大きなイトウがいるはず
次のキャストで釣れるかもしれない!
このルアーがダメなんだ、きっとこれだと釣れる!
この角度がダメならこっち!
表層じゃないのか?底なのか?
この大きさのルアーじゃダメか?
なんで俺はさっきイトウが釣れたルアーを使ってないんだ?
この場所にはイトウはいない、きっとあっちの深場にいるんだ!
ああこっちはダメだ、イトウが釣れた場所の方へ戻ろう
結局こっちもダメか、どこにいるんだ
こんなことをずーと考えながらキャスト、トロを繰り返すボート釣り
そして心が折れ、前浜まで戻るのです
意外と心が折れて無心になると意外と釣れる
10:30 アメマス35cm
この後キャンプ場攻めるもだめ
ついでに、ひょうたんを見てみると半分凍ってました。
来週までの積雪量、気温によっては湖の死水域は凍るでしょうね
それからまたカラスにもどって攻めてると、イトウのボイルがあり
60ぐらいのイトウの追いがあるもののダメ
これで心がさらに折れ12時に終了
明るくなった前浜状況
朝より水深が10cmぐらい下がってる感じがしました。
これからどんどん下がるかもしれませんね、
しかし来週は積雪的に来週はちょっと行けそうにもないかも
とりあえず2020の朱鞠内湖釣行はこれで終了かな
本年も、不甲斐ない釣果・駄考・駄文ばかりで申し訳ない!
せめても来年はビックな1尾をお見せしたい!
それではありがとうございました
来年もよろしくお願いいたします!