6月30日にメンバーの福緒唯がA応Pを卒業しました。
福緒とは、そうだなあ、
新幹線とかロケバスの移動のときとかに
なぜか隣になることが多くて
私は夜更かしなので
移動時間は寝るための時間だとおもってるし、
寝る！！寝てやる！！って思いながら席に座るんだけど、
隣になるたびに
「SideMの推しユニットの新曲が尊くて…」
とか
「最近できた推しがすごくかわいいから見てくれませんか…？」
とか
「何も言わずに黙ってこれを聴いてください」
とか
頭抱えながら話してくれて、
私からも
「今さらこのコンテンツにハマってしまったんだ…この行き場のない気持ちを受け止めてくれ…」
とか色々話し込んでしまったり。
なんでか福緒が隣にいると寝られない。
メンバーみんな疲れて寝てるのに
なんで私たちは
泣きながらアニメの話してるんだ…？
って面白くなっちゃうの。
(周りの皆さん、いつもうるさくしてごめんなさい。)
だから私はそのたびに
「福緒とこの話してるよ」
ってにやけながらTwitterに書いてました。探してみてね。
で、いつしか
「広瀬さん聞いてください」
だったのが
「ひろせ聞いて！」
に変わってて。
福緒はたまたま私が隣にいたから私に話してくれていただけなのかもしれないし、全部ちゃんと受け止めきれていたかわからないけど。
そういう時間が
気づいたら私は大すきになっていたんだなあと思います。
だから
隣に福緒がいることが当たり前の時間がなくなっちゃうのが、けっこう、
すごくさみしいです。
何が言いたいかっていうと、
福緒唯、すっっっごいオタクなんですよ。
色気づいたりしてオタクじゃなくなってしまう人々がこの世にはたくさんいるから、福緒を見ていると嬉しいし安心するの。
福緒はこれから先
何があってもオタクなんだろうなあ。
生粋のオタク。
福緒がA応Pのメンバーになってくれて
一緒に過ごした約3年間
色んなことがありました。
もうダメかもしれないと思うこともありました。
そんな時に
完膚なきまでにオタクな福緒に
私は心底救われていたんだよ。これ本当。
A応Pも、そんな福緒に救われていました。
福緒、
オタクでいてくれてありがとう。
卒業イベントでイクサガの「DT捨テル」を歌う女はお前だけだ。卒業おめでとう。
「手伝おうか？」とか合いの手いれるのめちゃくちゃ楽しかったよ。
最後の最後までオタクでいてくれてありがとう。
あとね、
福緒は「そんなことないよ〜」 って言うかもしれないけど、
福緒は熱くていい奴だと、私は思ってます。
熱に熱で返してくれる人だってわかってたから、
私もしっかり福緒と向き合えた。
アニメの話しかり、仕事の話しかり、
ちゃんと熱を受け止めてくれてありがとう。
熱くてオタクな福緒が大すきです。
福緒は
今日から1人の声優として歩きだします
広瀬はそんな福緒を全力で応援しているし、
私も福緒と声優として共演できるように突き進む！
私の新しい夢です！！
私が初めてアニメの声優を務めさせていただいた
「タイムトラベル少女～マリ・ワカと8人の科学者たち～」では
右も左もわからない私に
理香ちゃん役の福緒が色々教えてくれました。
私が初めてレギュラーで出演させて頂いた
「南鎌倉高校女子自転車部」では福緒と姉妹役でした。
声優の福緒とお仕事ができるように、広瀬も精進します。
まだまだな私だけど、
宣言したからには叶えてみせるよ…！
福緒、新しい夢をくれてありがとう(*´ω｀*)
あと、広瀬とふつうに遊んでください。
もんじゃ焼き食べにいったときみたいな
頭のわるい会話、これからもたくさんしたいな。
これから先の道の途中で
何かあったときは
くじけなかった昨日を思い出してね。
私は福緒に言われた通り、
これからもA応Pの太陽でいます！
A応Pを愛してくれてありがとう。
心から、卒業おめでとう！福緒！
またね(*´ω｀*)
A応P 広瀬ゆうき