こんにちは。aoです。


本日で5回目のブログですね。


頭のグラグラがネックになってここまで書くのも中々大変でした:( ;´꒳`;)


今回のブログは「私が断薬を決めた理由」について書きたいと思います。


私が断薬を決めた理由はふと私はいつまで精神科に通えばいいのだろうと思ったからです。


私は一昨年新入社員として希望の会社に入社をしました。


社会人1年目は初めてのことばかりで覚えることも多く大変でした。


しかし優しい職場の上司や先輩方に囲まれてそれなりに楽しくやっていました。


しかし入社して半年後私は急に体調を崩します


理由は分かりませんが、1ヶ月間の合同研修がネックになり体調を崩したような気がしています。


合同研修はWebだったのですが、私はWebでの発表は普通の発表よりも苦手でした。


それは緊張している自分の顔が見えるから


緊張している自分の顔が見える上、人の目も画面越しに沢山あり怖くなってしまうので本当に苦手でした。


またそのタイミングでちょうど業務が窓口業務から営業へと変わり環境の変化が大きかったのも体調不良の原因かもしれません。


今まであったやる気が嘘のように消え、無気力状態になってしまいました。


本を読んでも内容が頭に入ってこず、休日も引きこもりがちになりました。


元々いつも土日は必ず遊びの予定を入れ、大学時代は4つバイトをかけ持ちして分単位のスケジュールで予定を詰めるほどアクティブだった私がです。(笑)


いわゆるうつ状態というやつですね。


なんとかだましだまし仕事は続けていましたが、その状態が半年くらい続きました。


そして私はふと考えます。


私はいつまで精神科に通うんだろう。


真面目に5年間病院に通い、処方通りに薬を飲んでも根本的には何も変わっていない。


先生に「体調はどうですか?」と聞かれ、「特に変わりはないです。」と答えると、「ではお薬いつも通り出しておきますね。」との返答。


これの繰り返し。


私は死ぬまでこのやり取りを先生と続けるのだろうか。


ふとそう思ったのです。


そこで私は自分の飲んでいた薬に初めて疑問を持ちます。


「このお薬は本当に私の病気を直す薬なんだろうか、本当に私にはこの薬が必要なんだろうか?」と。


そこで私は初めて断薬を決意します。


その当時の私は精神科に通っていることに対し、少し引け目のようなものを感じるようになってしまっていました。


それだけで自分は健常者ではないというレッテルを貼られているような気がして。


精神科のお薬を辞めることができれば自分にも自信がき、今のうつ状態からも抜け出すことが出来るのではないかそんな思いがあったのだと思います。


しかし、何かきっかけがなければ私は精神科のお薬を辞めようと思うことは無かったかもしれません。


薬を辞めたいというその当時の私の判断は間違っていなかったと今ふりかえっても思います。


断薬を後悔しているわけではありません。


しかし私は精神科の薬を甘く見すぎていた


本当に甘く見すぎていました。


まさかこんなにも自分の脳を薬がむしばんでいたなんて、夢にも思っていなかったのです。


私は当時頓服でベンゾジアゼピンをたまに使うことはありましたが、基本的には夕食後に最低容量のSNRIを1錠服用していただけでした。


決して多くは無い量でしたし、薬を乱用して服用したこともありません。


以前のブログでも書きましたが、私の場合は薬を5年間飲んでいましたがその間、薬の副作用のようなものは何もありませんでした。


だから最後の残りの1錠を辞めるのなんて簡単な事だとたかをくくっていたのです。


しかしそれが大きな間違いでした。


私はその後この最後のお薬を一気断薬しますが、その後ありとあらゆる壮絶な離脱症状に苦しめられることになります。


次回のブログは「決意の上した一気断薬」について書きたいと思います。


ここまでお読みいただきありがとうございました。( * ॑꒳ ॑*)