もう、そんな時期です。
先日、同志社女子大学の卒業式が行われました。
私が卒業したのは3年前・・
今年、皆を送る側として。こうして母校に戻って来るなんて。
ろくに通っていなかった学生時代からは想像も出来なかった今。
そんな私が研究室の助手として1年間過ごしたのだから、人生なにがあるかわかりません。
成長を影ながら見守って来た、ゼミ生達の卒業はおめでとうの気持ちとやっぱり少し寂しい気持ちとの間。
自分の事は棚上げ、1年間皆には怒ってばかりの私だったけど笑)、ゼミ室から聞こえてくる非リアな話wwももう聞けないのかと思うと寂しい研究室です。
人生二度目の謝恩会♡今度は、謝恩される側として。
前回のゼミ会で、私の送別もしてくれた皆♡アルバムには１人１人からのメッセージ。
たったの1年でしたが、学生の皆さん同様私もここで学んだことは数えきれず。
私が助手をさせて頂いた先生は研究学会で日々世界を飛び回る考えられない位ハードな生活の中で、学生一人一人に真摯に向き合われ、事務仕事に不慣れな私にも先生は心広く接してくださり、先生のそばで働かせて頂けたことも本当に素晴らしい1年でした。
買いかぶっていた自分にもまだまだ知らない事が山程あると
アカデミックな現場に居て、自分の無知を恥じました。
皆と一緒に、私も助手として過ごした1年を卒業です。
（1年間一緒に過ごした3回生の卒業を見届けられない事が悔やまれますが。）
残り少なくなった勤務日を大切に過ごしていきたいと思います♡
また以前に京都の女子大に通っていらっしゃるとコメントを頂いたMisaさん♡
学生生活と恋愛はどうでしたか、とのご質問かなりお返事遅くなりましたが、
私の大学時代はこの記事にも書いた通り、ろくに大学にも行かず(笑)ふざけた学生生活でした。当時数年お付き合いをした彼との失恋のショックでゼミ室前の廊下で大泣き?いや、泣き崩れ?!(笑)数年経った今でも、現在助手をしている先生がその事を覚えていらっしゃるという恥ずかしい話が。笑（しかも学生時代は今お世話になっている先生のゼミでは無かったのにも関わらず覚えていらっしゃる位なので余程のインパクトだったのでしょう。笑）そこからずっと学生時代は彼氏も出来ませんでしたし、就職活動も散々でした。笑 アルバイトや友達との遊びを中心に楽しい傍ら、どこか悶々と"自分について'" "将来について"悩み苦しんでいたように思います。今年助手として配属していたゼミ生たちの会話も、当時私が大学生だった頃に話していたような内容と変わらず、いつの時代もgirls talkは一緒なんだなと微笑ましくそして懐かしくいつも聞いていました。
今もし学生さんに偉そうにアドバイスをするならば(笑)、学生と言う特権を生かし、最高に学生を楽しんで欲しいな。と思います。社会に出て思い返すと、大学程自由な場所はありません。義務教育と違って、学校に行かなくても怒られません。学問だけでなく自由と自己責任も学ぶ場所だったんだと今思います。そして、選択を学ぶ場所でもあったと思います。まず高校を卒業してどんな進路に進むか、どんな勉強がしたいか、大学を卒業してどんな道を選ぶか、どんな大人になりたいか。学生時代アルバイトばかりしていた私が言うのもなんですが、考える時間・選択肢の沢山ある大学生を満喫して欲しいと思います。
こちらで回答になったかは謎ですが、卒業繋がりとして。ご参考にしていただければと思います♡