過去 現在の僕のお仕事レポートブログなのですが・・・・・

ここんとこアップした内容が結構アクセス数が多かったので・・・ 

なんか 観てないのが気になって・・・・

観とかなきゃ??

んで・・・

京都TJOYで21時10分上映 観てきましたよ。

なかなか 関わった作品 見逃すことも多いので  

ちょっと観てみようと 出かけてきました。

 

僕は明日、昨日の君とデートする

 

邦画の恋愛映画って 僕、 普段あんまり好んでは見ないんですよね。

 

で、 勇気を振り絞り 50歳越えたおっさんが観てきましたよ。

 

普段 自分の関わった映画の感想とかは言わないのですが

ま、何となく素直に思ったこと 書いちゃいます。

 

冒頭の若い二人のやり取りに おっさんとしては 

なんか恥ずかしくてとても見てられない 

て感じで始まりましたよ。

 

自分が20代前半ってこんな感じだったかな??などと思いつつ(笑)

 

主人公は 京都生まれ設定なのに 京都弁ちゃうやん?と思ったり・・・

ま、標準語でないと 恋愛映画にならんからってのもあるんだろな・・・

 

 

ロケハンに行ったアパート ちゃんと映ってました。

アパート内部のセットもなかなか良くできてたと 手前みそながら思ったりして・・

ここはやはり美術監督のセンスですよね。いつも思うのですが 

彼らの頭の中のイメージの色合いや風合いを着色具体化していくのが、

僕らの仕事なんですよね。

これが いつも僕らの仕事の難しいところなのです。

 

 

で、お話しが進むにつれ これが 結構 切ない恋愛話なんよね。

お互い時間が逆行していく中での恋愛 実際にはありえん話だけど 

最初 主人公南山君(福士蒼汰)の視線で話が進み 

結末が 叡電のホームであぁ終わった 

と思ったら 福寿さん(小松菜奈)の視線でシーンは流れる 

ここで 今までところどころでの涙ぐんでた彼女の心情に 

おっさんの心は動かされ、不本意にも涙してしまった。

 

叡電から見たさりげない風景もなかなかよいです。

もちろん京都満喫的な要素もありますしね。

 

と言う具合で 最後はエンドクレジットに自分の名前が載ってるのかと 

ちゃっかりチェック(笑)し  感動と涙で帰宅したのあった。

なかなか 恋愛映画も 楽しめるもんですね。

映画は映画館で観ましょう。

 

クランクイン前の打ち合わせ資料

てことで 次回は 無限の住人 でも 観に行くかな~

 

ではでは・・・・

 

 
ぼくは明日、昨日のきみとデートする
2016年12月7日公開 配給 東宝

スタッフ

監督 三木孝浩
原作 七月隆文「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(宝島社)
脚本 吉田智子
音楽 松谷 卓
主題歌 back number 「ハッピーエンド」(ユニバーサル シグマ)
製作 市川 南
共同製作 村田嘉邦 弓矢政法 髙橋 誠 大川ナオ 吉川英作 山本 浩 荒波 修
エグゼクティブ・プロデューサー 山内章弘
企画・プロデュース 臼井 央 春名 慶
プロデューサー 川田尚広 西野智也
撮影 山田康介
美術 花谷秀文
録音 豊田真一
照明 川辺隆之
編集 坂東直哉
助監督 清水勇気
製作担当 鳥越道昭
装飾 高木理己
視覚効果 鎌田康介
スタイリスト 望月 恵
ヘアメーク ワシダトモキ
スクリプター 古保美友紀
音楽プロデューサー 北原京子
プロダクション統括 佐藤毅
 
製作 東宝 博報堂DYミュージック&ピクチャーズ ジェイアール東日本企画 KDDI 研音 日本出版販売 博報堂 GYAO
製作プロダクション 東宝映画
 
(C)2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
 
キャスト
福士蒼汰 小松菜奈
山田裕貴 清原果耶
東出昌大/大鷹明良 宮崎美子