今までせっかく撮りためた仕事の写真たち。 こういうブログとか言うものに残せ、紹介できるなんてすばらしいことですね。いろんな人に見て頂ければと・・・・・・

 

僕は文章が苦手なので 撮った画像で何とか勝負しようと思います。

てことで 思いでの大和 第三弾!!

当時僕のところは 女性スタッフがほとんどでした。 

男たちの大和 とは言うものの 塗装仕上げエイジングは 女性陣が大活躍してました。

仕上げは 女たちの大和 です。

 ↑当時のうちのスタッフ塗装班です。 ディズニーシーやUSJなんかも仕事していた女職人さんもいます。みなさんご苦労さんでした。いまさらながらですが・・

さて ではいろんな撮影風景やロケセットの雄姿を紹介します。よろしく

横からみたセット。高角砲や三連機銃が並んでいます。沖縄戦用の装備ですね。大きさは圧巻です。

大和は乗船シーンから 映画に登場です。クランクインもここからスタート。

 

映画の撮影と言うものは実に理不尽な?進め方をするもので 台本通り撮れば 美術進行的にも予算や労力がかなり削減できるのですが・・・役者やもろもろの事情により戦闘シーンが先に来る場合があります。んでボロボロになって またセットを修復 またきれいなまんまで撮影 そしてまた・・・と無駄が多く 美術スタッフはいつも大変です。

 

 

血糊だらけ・・・洗っては塗装し直しです。〈笑〉

 

 

当時 これをどうして作業を進めるか まずは視察する我がスタッフたち。

 

 

ま やりたい放題

 

 

撮影風景

 

 

 

戦闘用意!

 

 

巨大なブルーバックカーテン

 

 

撮影クルーたちは真剣そのもの!

 

 

で ちょい時間たってから 角川氏が船首がなかったらあかんだろと、言ったかどうかは定かではないが 追加工事で増築 船首から約160m再現製作されたセットになったわけです。

 

 

でも すごい場所に建造されてます。元々は造船所だったのですがね。

 

 

しかし どこから見ても絵になる風景です。

 

 

身代わりの兵隊人形

 

 

ここから見るのだ大好きでした。

 

 

絶景です。

 

セットの裏にまわるとこんな感じです。

 

とまぁ こんな具合で 男たちの大和 戦艦大和のセット紹介してきました。戦争当時こういう巨大戦艦で戦闘していたなんて想像もつきませんが 二度と悲劇が繰り返さないことを祈ります。でも当時日本は世界ーを誇る造船技術だったのも確かなようですね。

ではでは・・・・