昨日は夕方過ぎくらいから麻酔が切れ始めたらしく
やばいと思って早めにナースに痛み止めの点滴を頼んでおきました
全然来ないので、呼んでみたら
はっ！っとした顔をしてから
今準備してますからね♪
だと…
絶対うそやろー！
蕎麦屋の電話かー！
（実家が蕎麦屋なので言いますが、この慣用句は当たりですよ、うふふ）
可愛くなかったらどうにかしてやろうかと思いました。
可愛くてもどうにかしてやりたいですがね
その後も痛みは収まらず座薬攻撃もしてみまして、何とか今に至ります。
はーキツかったー
さて、昨日の体験を忘れないうちに。
いきなりのオファーを快く受けて
いざ、決戦の地へ！
初めての下半身麻酔はとても不思議な体験でした。
事前情報によると腰に注射をズブリとやるんですが、とても痛い！！
と言う人とそうでもないと言う人と半々くらいでした。
結果…
そんなに痛くなーい
たしかに刺された時のチクっとした感じはありますが、それ以降はズーンとした重い感じはあるものの大した痛みはありませんでしたー
そんなことよりその次が面白い！
右脚がじんわりあったまってきて
徐々に痺れてきます
ドクターが温痛覚を検査するんですが、冷たさを感じません。
そこからうつ伏せになり消毒やらなんやらをする頃にはすでに自分の脚ではなくなってました。
脚が動かないし、痺れさえも感じなくなりって感じです。
あれ？まだ切らないのかな？と思って
前にいたオペ看に
まだ始まってないんですか？
と聞くと、もう切ってますよー
と。
ん？
切られた感覚さえなーい！
本当に術中は全く何をされたかわかりませんでしたー
オペ看に実況中継をしてもらいながらのオペでしたが、生で見たかったー！！
看護学生が見学してましたがうらやましかったっす！
そんなこんなで、見事に繋げていただけましたー
先生曰く、腱だけじゃなくて膜まで切れてましたよ。相当激しく切れたんですね。
だそうです。ただ構えただけなのに
何はともあれ先生！ありがとうございます！
麻酔が切れるまでは、ホントに下半身が宙に浮いているようで変な感じでしたー
おしまい。
