毒には毒をもって・・・核兵器には原発・・・日本人の世論形成とアメリカ
読売:日本テレビ(のある人)が関わっていた、今観ると興味深い番組です
核兵器、核不拡散、核開発競争、東西冷戦、広島長崎、核へのアレルギー
日本テレビは今回「爆発の映像」を繰りかえし流しています、何でだろう?
プロ野球巨人を3月に開幕させようと強行したのは何故?だろう????
正力松太郎を理解することからはじまるのでしょう、読売グループとは?
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民主党政権を追い詰めるためかもしれませんがとにかくマスコミは裏がある
力道山のプロレスだってジャイアンツだって日テレ読売には裏があるのです
まあ右翼の事を理解していればそんな事は解かるし東スポにだって裏はある
とにかく今回日テレは爆発の映像を繰り返し繰り返し流していました嫌になった
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原発の問題は日米問題だった・・・40年前GEが教えてくれた原発の技術です
そして戦後問題の総決算であるのです・・・マッカーサーが救ってくれた日本
貧しい中から反共を掲げ戦後立ち上がった日本人そして自民党vs共産党
共産党が衰退した冷戦が終わった・・・・対立軸が無くなり自民党も衰退した
そして「何だか解からない民主党政権」に振り回されているのです・・・コレ真なり
ですからアメリカと話せる自民党に戻すのです、そして憲法から考え直すのです
アメリカに未だ日本は支配されているのです・・・基地問題で解かりますよね
日本はマッカーサーに無条件降伏したのです、原爆も落とされた・・・その事実
そこから原発問題も歴史的に延々と繋がっているのだと思えば「日本を語ろう」
デモが日米関係を悪化させたとあればデモだけでは今回の問題も収束しません
倒すべき相手と倒してはいけない相手を峻別し攻撃する所と守るべきものを考え
そして津波に洗い流された日本人の独立した精神をもう一度考え直すのですね
この国の形・・・右翼でも左翼でもない・・・真の平和国家として真:自由主義です
原発問題は歴史問題だから戦後を支えた自民党ともう一度話さなくてはいけない
http://news.livedoor.com/article/detail/5486217/
日米関係と正力松太郎・・・・の読み物です
原発は電波利権と同様、冷戦の中で日本をアメリカの世界戦略に組み込む上で重要な役割を果たした。その役割はもう終わったのだが、米軍基地も原発もテレビ局も巨大な負の遺産として残り、それをなくすことは政治的には不可能に近い。これを変えるには原子力利権を生む地域独占の構造から変えていくしかないが、電波利権に手もふれられなかった民主党政権にそれができるとは思えない
・・・民主党に出来ないとなれば・・・自民党と話すしかないのですね。政権逆交代。共産党をチェック機関として自民党の再生を願います、読売新聞も最近禁じ手でもあった共産党の不破元委員長の連載を行っていました、戦後の政治が今変わりつつあることを彼らも模索しているのです、決して読売が=悪ではないです、悪と思える勢力が実は世の中を動かしてきたのですから、毒には毒と申せば・・・自民党と読売と共産党と赤旗に今は対立軸を示して未来を担い、論戦を頑張って欲しいですね。
対立軸は変わったのです、日本の2大政党・・・それしかないと思います。2大新聞である朝日新聞にも今役割が求められます。他の新聞社は経営に行き詰まり、今後は衰退するしかないですね。新聞は一旦終わったと言う事です、ネットが代わりうるか?いやもうネット新時代です。一種の庶民革命ではあるのですが世論を主導する人が必要です。