今日の徹子の部屋は平原綾香さんが出演


同じアメブロなのでメッセージを贈りました



毎日がクリスマス☆クリスチャンしんちゃんの日記


母校・・・洗足学園で歌ったjoyful joyfulがでデビューのきっかけ


バックボーンは賛美歌とお父さんのサックス奏者としてのルーツが


お母さんは教育者であったそうです。



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今では勿論ジュピターをはじめ威風堂々など


クラシックの楽曲の解釈に力を注がれています





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2010年全国ツアーがありますから・・・・詳しくは彼女のHPやブログでね。



何処かで皆さん・・・綾香さんの歌を聴いてみませんか?



毎日がクリスマス☆クリスチャンしんちゃんの日記



彼女の歌はクリスチャンミュージックと言っても過言ではないと思います。



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足学園の創設者前田若尾先生が、今日の学園の母体となる平塚裁縫女学校を、旧平塚村(現在の東京都品川区)に創設したのは大正13年(1924年)のことです。その2年後現在の東京都目黒区洗足に移り、校名も洗足学園高等女学校と改めました。

「洗足」という学園名は、地名を冠した命名のように思われますが、そうではありません。洗足学園はミッションスクールではありませんが、前田若尾先生は敬虔(けいけん)なクリスチャンであり、「洗足」という命名にもそれが投影していると考えられるのです。



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キリストは、明日は十字架の上に消えることを悟ったとき、12人の弟子たちの足をひとりひとり洗ってやって、最後の晩餐の席につきました。新約聖書「ヨハネによる福音書」第13章に次のように書かれています。

イエスは、夕食の席から立ち上がって上着を脱ぎ、手拭(てぬぐい)をとって腰に巻き、それから水をたらいに入れて、弟子たちの足を洗い、腰に巻いた手拭で拭きはじめられた。 (中略) しかし、主でありまた教師であるわたしが、あなたがたの足を洗ったからには、あなたがたもまた互いに足を洗うべきである。わたしがあなたがたにしたとおりに、あなたがたもするように、わたしが手本を示したのだ。




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教育の理想を深く思慮し、そしてキリスト教を厚く信仰し、賛美歌を愛唱した前田若尾先生は、迷うことなく「洗足」と命名されたことでしょう。「たがいに足を洗えとのりし み教守るここの学びや」、前田若尾先生作詞の洗足学園校歌の一節です。その教学の大理想をキリスト教の感謝と献身、犠牲と奉仕の信仰の中にうちたてられ、洗足学園はスタートを切ったのでした。



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前田 若尾(まえだ わかお、1888年 10月21日 - 1947年 10月6日 )は、女子教育者。平塚裁縫女学校(現:洗足学園音楽大学 )創立者。大日本婦人会本部理事、婦人同志会幹事長、日本婦人団体連盟副会長、少年保護婦人協会理事、文部省刷新委員会委員。



毎日がクリスマス☆クリスチャンしんちゃんの日記



高知県 土佐郡 潮江村(現・高知市 )の高知藩 士の士族の家に生まれる。1917年 東京裁縫女学校 卒業。錦秋女学校の教員を務めた後、青山女学院の教員となる。エディンバラ宣教会議 が女子教育機関設立を決議し、東京女子大学 を設立したため、青山女学院が廃止される。恵まれない下層の女工に奉仕するため、日本絹撚会社に就職するも関東大震災 で壊滅。


1923年 10月3日に裁縫塾を開き、1924年 5月3日 平塚裁縫女学校(現:洗足学園音楽大学 )の設立認可。1926年 4月19日 洗足高等女学校 定礎式、5月1日 洗足高等女学校設立認可。女子教育は女子の手でという信念を持っていた。


1932年 日本基督教会 の指導者植村正久 牧師が牧会する富士見町教会 の婦人集会から始まった枝教会、富士見町教会・洗足伝道所(現:日本基督教団洗足教会 )に転入会した。


前田若尾は、ヨハネによる福音書 13章の記事から洗足の名前をつけ、校歌を作詞した。イエス・キリストは弟子たちに仰せになった。「我は主また師なるに、尚なんぢらの足を洗ひたれば、汝らも互に足を洗ふべきなり。(ヨハネ13:14)」校歌はこの聖句からとられた「たがいに足を洗えとのりし み教え守るここの学びや」。


1947年10月5日は聖日であった。別れを告げる先生たちに、「泣く人はいやです。私の天国の門出を祝ってください。そして讃美歌 を歌ってください。校歌も歌ってください。」と臨終の床で自分も讃美歌と校歌を歌った。翌日10月6日午前7時半昏睡状態で召天。日本基督教団霊南坂教会 小崎道雄 牧師司式による洗足高等女学校校葬で、愛唱した讃美歌351番「友という友は」が歌われた。



毎日がクリスマス☆クリスチャンしんちゃんの日記


「人類全体の幸福と平安と協力のため働くことこそ人生の最も意義ある生活態度である。それは宇宙の原理であり、神の子キリストの御生涯でもあった。」と前田は信じていた。