緊急祈祷課題投稿者:K 投稿日:2010年 3月18日(木)23時50分19秒 |
返信・引用 |
緊急祈祷課題です インドでのクリスチャン虐殺が悪化しています。 インドのヒンズーの極端主義者が昨夜 20ヶ所の教会を燃やしたそうです。今晩(今日のことのようです) 彼らはオリッサ地域にある200ヶ所の教会を破壊しようと計画しているらしいです。また24時間以内に200名の宣教師を殺そうとしています。今 クリスチャン達は小さな町に隠れている状態だそうです。彼らのために祈って下さり、この内容をあなたが知っているクリスチャンに伝えてくださるようお願い致します。とのことです。このオリッサ地域での迫害は以前から続いており 激化しています。緊急にお祈り下さい。今晩のために! |
*****************************
インドは深い河にも描かれた宗教多元主義の国のはず。祈らずには居られませんね。
ただ生活全て世俗的な事も宗教に拠って居ますから、ヒンズー教vsイスラム教の対立は激化しています。
例えばカースト制度や肉食するしないなど生活の隅々に宗教が生きていますから、ある種信じる宗教が人種のようなものです。経済成長を続けるインドの中で起きた、世俗的、政治的な対立だと思います。インドは1パーセント2200万人ものクリスチャンの兄弟が居ます。
クリスチャンは迫害には負けません、世界各地で迫害を受けてきました。勿論日本でも苛烈な迫害の歴史を乗り越えて今があります。
インドのクリスチャンを覚えて祈ります。僕は洗礼はインドで受けています。
インドのクリスチャンは美しいですしヒンズー文化の中で信仰を生ききる強さを持っています。
ヒューマン・ライツ・ウォッチやキリスト教連帯ネットワーク、ダリット自由ネットワーク、ベケット宗教自由基金などの人権諸団体は、インド東部のオリッサ州で発生したヒンドゥー教徒によるキリスト教徒へ対する激しい暴力の即時停止を呼びかけるよう、欧州連合(EU)や米国などに要請した。
同州で発生したヒンドゥー教徒によるキリスト教徒に対する暴力は、先月末に1人のヒンドゥー教指導者が殺害されたのを発端に始まった。ヒンドゥー教強硬派が中心となって同州のキリスト教徒に対する暴力を激化させ、これまで双方の間で11人の死亡が確認されている。この対立でキリスト教の児童養護施設が放火されたほか、教会や商店、民家なども襲撃された。
各人権団体は、「犠牲者との団結を示し、これ以上の暴力を防ぎ、さらにこれ以上の犠牲者を出さないようにするためには、国際的に懸念を示す声明が必要」「我々は宗派(の違い)による暴力の停止と、弱者にある共同体の保護を求める声明を早急に出すよう求める」、インドでの暴力停止を求める声明を出すよう強く要請している。
暴力の発端となったヒンドゥー教指導者の殺害について地元警察は、毛沢東主義の反抗勢力によるものとしている。しかし、世界ヒンドゥー機関(WHO)の幹部であるスバッシュ・チャウハン氏らが、キリスト教過激派にその責任があるなどと主張しているため、今回のキリスト教徒に対する暴力を助長するかたちとなっている。