4/29 舞台「あのよこのよ」
東京公演千穐楽完走おめでとうございます!!

本当に無事に終わって良かった。
次の大阪公演も無事に完走出来ますように。



4/27 2度目の観劇に行って来ました。
前回より緩急がついていた気がしてより面白かったです。

オープニングのドタバタから秋斎が劇名「あのよこのよ」と書かれた紙を広げるところはめちゃめちゃテンション上がりますね!カッコいい!!
青鬼の棒使いもめちゃめちゃカッコよかったな。

クスリと笑えるシーンが沢山散りばめられているなか、邏卒役の中村梅雀さんが登場すると一気に緊張感が張り詰める。そんな中、劇冒頭の閻魔では見栄を切り オォ!となって、邏卒で悪役レスラーみたいにムチをピンと伸ばしながら舌をベロベロして移動してた時にはちょっとクスリとできました。


おミツさんと2人の遠くに桜を見つけて会話するシーン辺りで、秋斎が一段上に上がろうとした時に躓いてしまって。あっ!となったおミツさんに、大丈夫と答えそのまま何事もなかったように会話が続いた。大きな怪我がなくて良かった。



どうしてここにいるんだろう。
居場所がないと苦しんでいた秋斎。

あのよもこのよも境目がない
死んだ人も生きて 生きている人も道に迷っていて。

秋斎が遠く太鼓の音が鳴った時思いついたように
死んだ人も蘇って三味線や太鼓の音がなる絵を描くとこが自分の進むべきだと気が付いた。



最後。
秋斎が「あのよこのよ」を歌い始めると
切られてしんだ人は起き上がり、出演者全員が舞台に出て来て、曲に合わせて楽しそうに踊ったり楽器を弾く仕草をして幕が閉じる。
これって秋斎がこれから描く絵なんだ!と、2度目の舞台を見て気付きました。‥だと思ってます。
「生きても死んでも未来は見えない」と歌っていた秋斎が高笑いをしながらワクワクした未来が見えて良かった。


桜の花びらが最も凄かったのはおミツさんと勘太がいなくなったシーンで。その後も少しハラハラと落ちていて。それもまた綺麗で。
そのハラハラと落ちているのが忘れてもらえないの歌の最後のシーンで建物が壊されて天井からキラキラと落ちてくる埃をなんとなく思い出してしまった。
あ。それを見ていた時の感情とはまた違うのだけど、ふと思い出して。



章ちゃんのストーリーにも上げてくれてたけど
青鬼役の益川さんが公演後ポストしてくれたやつ

こっちの方がTシャツのデザインがよく見える。

これは秋斎が描こうと思った絵になるのかな。

てか、よく見ると青木さんのお顔が描いてある(笑)

グッズで欲しかったよー(*´ー`*)


大阪公演も沢山の人が楽しめますように。