ハロウィンにちなんで、私の絵画作品をお見せします。もう何十年も昔ですが、LAに住み始めた当時に、カラーペンシルのクラスを取った時の作品。Halloween 
最近では、何かのイベントなどで、ちょこちょこ描くことはありますが、もう何十年も、こういったきちんとした作品を描くことはしてませんねー。絵を描くことは、子供の頃から好きで、お絵描き教室に通ったり、通信教育受けたり、美術系の短大卒とイラストの専門学校に行ったり、ずっと学んで来ました
。元グラフィックデザイナーでもあります
こちらはもっと大昔です。カラーインクで描いた作品。幽霊城のドボチョン一家を意識したHalloweenです
とにかく、昔からオバケが好きで好きで、幼稚園の頃から怖い漫画シリーズにハマっていました。マーガレットに連載されていた、古賀新一先生の漫画が大好きでした。エコエコアザラクが有名ですが、そのもっと前の作品、白蛇館、のろいの顔がチチチとまた呼ぶ、白衣のドラキュラ、ふるえて眠れ、ヒルが吸いつく、などなど。怖いんですよ、すっごく怖いのに、怖いもの見たさとはこのことですね
。白ヘビの恐怖
という漫画の中で、ヒロインの少女がお化け屋敷に迷い込むシーンがあったんですが、そのお化けの絵に魅せられて、もうゾクゾクしました。自分でも描いてみたくて練習しましたね
オバケの絵ばかり描いてました
。遊園地に行ったらお化け屋敷に入るー！って、連れて行ってくれた親戚のおばさんたちは、さぞ迷惑だったことでしょう
少女フレンドに連載されていたのは、楳図かずお先生の漫画。その中でも特に好きなのは、紅グモ
私が小学校低学年ぐらいまで、いろいろな作品が連載されていたと思います。ヘビ少女、まだらの恐怖、黒い猫面、ミイラ先生、赤ん坊少女、影姫、などなど。毎週楽しみにしてました。雑誌を買ったら、真っ先にホラー漫画を読みます。他にも女の子が憧れるお姫様シリーズなど、多数ありましたが、もうホラーしか覚えていませんね
そして中学生になってから、衝撃を受けたのが、英語の教科書に載っていたHalloweenです
。当時の舞台設定はイギリス🇬🇧でした。えー！海外にはこんなに楽しいイベントがあるんだ！って初めて知ることになり、イギリスの子供たちが羨ましかった。その昔、日本には🇯🇵ハロウィンなんて微塵もありませんでしたから。ポピュラーになったのは、ここ10年ぐらいでしょう
アメリカでは🇺🇸オバケだけではなく、キャラものや、有名人のモノマネ仮装などいろいろ。子供〜大人まで、各イベントを楽しみます。アメリカに移住した当初、Halloweenの日に銀行に行ったら、みんな真面目な顔で、仮装して普通に仕事してたのがウケましたね
。グルーミングショップでは、ワンちゃんが怖がるからやりません