《たわわに実った話》
他人の夢の話ほどつまらない事はない。
私は昨日夢を見た。

一本の木にたわわに果物と野菜とお花と実がなっていた。

その木は私の木なのだが、ちょと留守している間に誰かが育ててくれていたのである。

木の周辺も沢山の花と実と果実と野菜が生っていた。

ピーマンと果林と無花果が匂いを放っていた。

壮観で、夢の中でも涙が出た。

頑張ろうと思った。