《毎朝おしんを見て泣く五十嵐先生》
※画像はお借りしました(いつ返せばいいのか?どこに返すのか?これは、カラオケで練習ねっ?ていう割に本番が無いのと同じ現象であると先生は位置付ける)
おしんは頭が良すぎる。
「なんで、一生懸命米を作ってる小作人には米が入って来ないのに、問屋には沢山米があるんだ?オレは将来商人になる」
凄い過酷な運命を受け止めるおしん。
【涙無くして見られない。】
懐の深い大奥様。世の中には本音と建て前がある事をおしんに諭す。
【涙無くして見られない。】
お金持ちの跡取り娘として、ワガママ放題育てられたお加代様。
おしんのハーモニカを銭で買おうとして、おしんと取っ組み合いのケンカになる。おしんに投げ飛ばされ、脳しんとうを起こし失神する。
気が付いたら、性格が良くなっていたという奇跡。自分の非を認める。
【涙無くして見られない。】
さっきスーパーに行った五十嵐先生。
ご近所行きつけの居酒屋の美人のママさんに会った。素顔でもとっても綺麗なママ。日本人では無い。その人の日本語は割と直接的表現を使う。
「あ〜元気ー?奥さん(私の事だ)すごーい。いつも綺麗でおっしゃれ〜。可愛い素敵〜!」
と言ってハイタッチまでしてくれた。その通りなんだけど、周りの人はきっと(逆、逆)って心の中で思ってた筈だ。それが分かるのが悔しい。
しばらくスーパーを徘徊。その時、そっと私の肩を叩く人がいる。振り返ると品の良い女性が立っていた。その女性は私にだけ聞こえる声で、こう言った。
「服が裏返しですよ…」
指摘に、自分の姿を見ると、思い切り上着が裏返っていた。私はお礼を言って、上着を正規の形に戻した。
【涙無くしては語れない。】