仕事が始まったかと思ったら寝込んだ。
思い出はない。
各位にはご迷惑をお掛けした。新年会から復帰する。
その次、父の一周忌があるから、また遠出しなければならない。
もう若くはない。
少し弱気になった年頭だった。一週間、既に枯れてる植木に水をやる位しか外に出てない。薬をやっとこ卒業した。よく寝た。カラダ中が怠いぜと言ってる。
病は気からと言う。色んな解釈があると思うが、常にそう思ってる。逆に言ったら、元気な時には病気も寄ってこない。少し、気が弱くなる出来事が押し寄せた事があった。それからずっと具合が悪かったのだと思う。この度、盛大に具合が悪くなったのは、その集大成かも知れない。ジミジミと病が訪れ爆発し終息を迎えた。
ここで、大事を取って、私を信頼して下さる皆さんに、甘える事にした。
急な代行にも嫌な顔せず(見てないけど)向かってくれた弟子。
急なレッスン中止にも嫌な顔せず(見てないけど)色んな算段をして下さった皆さん。
この場をお借りして厚く御礼申し上げる。(見てないだろうけど)
必ず『市原悦子』
好きな歌手は?と聞かれたら、
必ず『忌野清志郎』
なんとも悲しい。
昨年の1月12日に父が亡くなった。
今年の1月12日に市原悦子が亡くなった。
忘れられない1月12日になった。
今日は成人の日という事で、もう40年程前に私も成人の日を迎えたのだった。
その時代のその日は、成人式の会場に彼氏が迎えに来るのが定石だった。彼氏がいない人は、どうするかと言ったら、そこに便乗させて貰うのだ。
帰りは彼氏に迎えに来てもらう予定の友達と行きはタクシーで会場に行った。
頭を下げて、その子の彼氏の車に便乗させてもらおうと思った。バカバカしいけど、そうしないと駄目だと言う流行に縛られた。
私は今でもそんな所がある。そして下手こいて、下に見られる。
結局、一度は頭を下げたけど、難癖つけてきたので、媚びるのは、辞めようと思い、成人式も出ずに帰った。その足で、ディスコに行った。ディスコには自分の居場所があった。(40年前だからね!)
華やかな振袖も着なかった。紫色のワンピースに大きな白いリボンのカチューシャをして行った成人式。
思い出はない。
江戸川区に何度も来てくれた。イオンでも私のレッスン日と被った時があったので、レッスンに出る前に横目でチラリと舞台を見た事がある。大人気だった。
転んで顔を壁にぶつけても痛いのに、好きな男の人に殴られるってそれは困る。貯金を殆ど使われるとかは何故だ?と思う。
私は、そう言う人たちを見た事がある。
人前で平気で自分の彼女を殴る。でもそれは、犬の甘噛みみたいなもんだったのだろうか?人前だからだろうか?
美しい彼女の顔が、歪むのを見た。それでも二人がそれでいいなら、誰も口出し出来ない雰囲気。
暴力って本当にいけない事だと思う。
生涯に、女性を殴る男が何人いるんだろうか?
私は殴られた事はないが、
1回目の夫に殴る振りをされた事がある。
恐怖におののいた。ふざけるのは辞めようと思った。ふざけたから、殴る振りをされたのだ。殴る振りをされただけで、この世の終わりの様に怖かった。悲しかった。
思い出さなくても良い事を思い出したじゃないか。
男も女も友井も選手も殴っちゃダメ❗️





