いつのまにか決まっていた事で、ビックリした事は、祭日の変動である。

ある年。

突然、成人の日と体育の日と敬老の日が変動制になった。

祭日がどの様に絡んだら、連休になるのか?などとワクワクしていた時は遥かに昔の話になった。

日曜日に祭日が絡めば、アンラッキー。


牧伸二がある時ウクレレ漫談でお正月に、
「今年は一度もダブらない〜♬」
と歌っていたのを聞いて、ワクワクが止まらなかった。

そう言う年が確かにあった。昔はそうだった。振替休日なんてなかった。


休みが増えて喜ぶのは公務員ばかりだよ。

その事に公務員は、気が付いているのだろうか?

政治家も公務員だから当然のように休む。


安倍ちゃんが休みでゴルフに行ってそこで働いている人は、振替休日の振替休日が国で保証されてるのかな?

安倍ちゃんが休みでゴルフの後でビールを運んで来る人も振替休日の振替休日が国で保証されてるのかな?

この間、3月11日に起こった地震その後のドキュメンタリー番組を見た。
私はその僅かな時間しか、そのドキュメンタリーの主人公の苦悩と成長に付き合っていない。
ドキュメンタリーでしか付き合っていないけど、7年と言う月日は、あっと言う間のようでそうではない。それくらい私でも分かる。

安倍首相夫人が、そこの場所に視察に行った。政府の要人に来てもらう事は、意義ある事だと思う。

夫人は言った。

「今日は楽しみにして来ました。」

そうなのかな?楽しみで良いのかな?

これは私の知識とか洞察とかが、深くないからだと思うけど、大いなる違和感を感じた。

楽しいのかな?

楽しみなのかな?


私なら胸が押しつぶされる。楽しみ!なんてとても言えない。ピクニック気分なのか?


ここに政府の要人と一般人の違いがあるのだと思う。

埋まらない溝。