突然私の頭の中におじさんがよぎった。
(画像はイメージです。)

世の中のおじさんには謎の行動が伴う事で有名です。

あなたはそのおじさんの謎の行動をどれだけ理解してあげているのでしょうか?

このおじさんの謎の行動を理解する事が、セクハラ、パワハラのない世の中を作る第一歩なのです。


理解を深めよう!おじさん愛!


まずおじさんは何歳からおじさんなのだろうか?

おばさん達は、よく議論しますよね。何歳からでは無く、何歳までがおねえさんなのか?
この論争に終わりはない。結果は出ない。

おじさんはいつまでが、おにいさんなのか?
そう言う論争はあまり見かけない。

なぜなら、おじさんは、自分の事をおじさんとは思ってない。認めているけど思ってない。
おにいさんであるとか
おじさんであるとか
あまりおじさんは考えない。


おじさんの自覚は薄っぺらなものなのだ。


こんなおじさんを見たことがある。

50絡みのどう見ても誰が見てもおじさんは、コンビニの男性店員に年齢を聞いていた。その店員は20才です。と、答えた。

そのおじさんは明らかに狼狽していた

多分、同じくらいの年齢だと思ったんだろう。
(何とショック!アップアップ)

狼狽してよろめきながら、辛うじて足を踏ん張り店員におじさんは言った。

「へ…へ〜え!若いんだね!20才 ⁉︎僕の20才の頃はね…」

おじさんは、聞きたくもないおじさんの若かりし頃の話を店員にし始めた。
店員は適当に相槌をうっていた。


こう言う光景は3秒に一度、何処かで、目撃されていると言う。

バードウオッチング協会調べ  現在時間※

また、先の例を出すまでも無く、おじさんはとにかく自分の若い時の自慢が好きだ。
ホントに若い時は、

みゆき族にはなれず。(田舎にVANはない。)
カミナリ族には憧れだけ。(免許取れなかった)
ヒッピーの意味が分からず。(長髪にも出来ず)

実は、おじさんはただの学生だった。それも小心者。
少しだけビートルズを知っている。安保反対は噂で聞いた。

なのにおじさんは、自分が世の中の流れを変えた的な話をし始める。

 そんなわけないのに。

思い込みは、あたかも事実の様に語られる。少しでも興味を持ってあげて、持ち上げたのに、実際経験が無いものだから、おじさんは突っ込まれてイライラが募る。

そこでおじさんは突然癇癪を起こして、怒鳴り散らす。

せっかく、おじさんの話に乗ってあげたのに、おじさんは突然豹変するのだ。

これがパワハラに繋がって行くのである。



おじさんは女好きである。正確には若い女性が好きである。

それはなぜか、

自覚がないからだ。
頭では理解しているが、心が拒否しているのだ。

おじさんは実は純愛が好きなのだ。若い頃、

小さな恋のメロディに強烈な影響を受けた。
小さな恋のものがたりで、女心を理解した。
ある愛の詩で、与える愛を勉強した。

実践する時が無かった。

おじさんは心の奥底に《愛》の真実をしまっている。
それをいつか心の中から出して確かめようと思っている。

チッチとサリーで自分はサリーとしてチッチを見守ろうとしているおじさん。
チッチは小学生の女子ではない。

そこに気付くか気付かないか、が人生の分かれ道。

昨今のおじさん達による、自分の娘程の年齢の女性と恋愛している気分のセクハラ行為。

そんなにキスが好きなのか?

おじさんは、セクハラをするおじさんの年齢を知って、凄く上から目線で馬鹿にする。
さっきまで、セクハラ派だったくせに。

おじさんは少しだけ身の程を知るのである。


そして犯罪を起こしていない自分を確認して安堵する。

そんな時おじさんは、絡んだ痰を出そうと、必要以上に喉のいがらっぽさをこちらに、知らせる様に、凄い大きな音を立てて痰を切ろうとする。
何回も何回も唸る様に喉を鳴らす。

うるさい
汚い
気持ちが悪い


しかし残念ながら、おじさんにとって痰切りは、極上の幸せ行為なのである。


見てご覧
痰切り後の姿!
自慢気に
斜に構えるおじさんを!!